金田一少年と皇少女の事件簿 2

金田一少年の殺人3 ページ39

Aside



橘「おーい」デレデレ


桂木「触んなクソジジイ！」


橘「ワシを誰だと！」


桂木「知るかよ！

息がくせぇんだよ！」


と優里奈ちゃんは
はじめを橘五柳の方に引っ張る


はじめ「ちょっ...


ほ...ほら嫌がってるし

やめようよ おじさん、ねっ？

どうどうー」


橘「何だと！？」


はじめ「ホントだこのおっさん酒臭っ！」


橘「この...！」


はじめ「おわっ」


すると橘五柳は揉め始める


はじめ「ちょっと...ちょっと待って...！」


すると突然2人はすぐそばの池に落ちた


佐木、A「『先輩！／はじめ！』」


はじめ「あら〜」


剣持「はじめ！？」


いつき「何やってんだ！」


はじめはいつきさんと
剣持さんに笑顔で手を振る


橘「このガキを連れて来たのはお前か！？」


いつき「えっ...いやいやその...」


『はじめ、大丈夫？』


と私ははじめにどこからか現れたタオルを渡す


はじめ「あぁ、ありがとう」


橘「皇A様！

何故そのようなガキに構うのですか！

そのようなガキに
構っている暇は貴女様にはないのでは！？」


私はニコッと笑顔で言った


『失礼ですがこの方は私のツレです

あぁ、あと...

口の悪いエロオヤジに
構ってる暇は私にはないので』


橘「なっ...！」


『クリーニング代や
慰謝料は後ほどお渡ししますので
少々お待ちください』



その後橘五柳は書斎に戻り
夜になり雨が降り雷が鳴る


時任「橘先生 あれから
書斎にこもったままですよ」


いつき「あぁ〜もう参ったな〜...！」


剣持「はじめ

お前ちょっと行って謝ってこい」


はじめ「え〜？
だって元々悪いのはあのエロオヤジだよ？」


剣持「いつき君の為だ

な？耐え忍ぶのも人生だぞ」


『そうよ〜？

どんなに相手が悪くても
時には謝らないと行けない時も

あるのよ？』←お母さん？


はじめ「Aだってさっき
色々言ってたじゃん」


『んふふ...
あれは〜

言いたい事を言っただけっ』‎٩(๑＞؂＜๑)


剣持「それからついでにサイン貰って来い

"剣持さんへ"って...」


はじめ「言って来る...

書斎って何処だっけ？」


時任「あ、そこの階段降りたら
ダイニングがあるから、
その突き当たりを出た所」



NOside


はじめは突き当たりのドアを開ける


はじめ「あっ雨上がってる」


そしてはじめは雨上がりの
地面に足跡を付けながら書斎に向かった






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