前日の夜 ページ19
Aside
12月31日もう明日か、それまで何をしよう、
もう、こんな時間なのに寝れないし
あ、そうだ、共有スペースで呪具の手入れをしに行こう
そう思って私は警棒と刀と銃、弾や布巾、刀袋を持って共有スペースのドアを開けるとそこには
『憂太?』
憂太が居た
憂太「あ、Aちゃんどうしたの?
そんな物騒な物持って」
『何もする事ないから呪具の手入れしようと思って』
憂太「そっか、僕は寝れないから共有スペースで
何しようかなって考えてた
所だったんだ」
『そうなんだ、ねぇ、
どうやって呪具持ち歩こうかな』
憂太「うーん、真希さんの場合パンダくんに
持たせてたよ」
『なんかそれ、カオス』
憂太「確かにw」
『うーん、あ、思い付いたぁ!』
憂太「ど、どうしたの?」
『この前五条先生が万華鏡写輪眼について
もっと詳しくおしえてくれたんだけどね!』
憂太「うん、」
『神威(カムイ)って技があって目に映る物体を
時空間に飛ばす術でさ』
憂太「うんうん...!」
『呪具を時空間に飛ばせば良いんだ!って
なったの!』
憂太「確かに!便利だ!」
『よし!早速呪具を時空間に飛ばすね!』
憂太「うん!」
『危ないから憂太はちょっとさがっててね』
憂太「うん、わかった!」
『スゥー』
私は集中して目に呪力を溜める
__万華鏡 写輪眼!__神威(カムイ)!__
そうして、警棒と刀、銃を目に映す
そうすると呪具は渦を巻いて私の目の中に
吸い込まれていった
『おお!行けた!』
憂太「凄い!試しに出してみたら?」
『うん!そうだね!』
私はもう一度神威(カムイ)をやる
グワンッ
空間から物凄く一瞬で呪具が出てきた
『で、出来たぁ!』
思わず憂太とハイタッチする
憂太/A「あ、』
直ぐに手を離してお互い違う方向をみて
気まずそうに空気が静かになる
憂太/A「ぷっ、ぷははは!』
そして一緒に笑った
『よし!明日に備えてもう一度』
__神威(カムイ)!__
ふふふっ、そろそろ寝よっか!』
憂太「うん、そうだね!」
『じゃあ、おやすみ』
憂太「うんおやすみ、また明日」
そうして私と憂太は手を振って自室に戻った
(私、憂太とハイタッチした時...
なんだか凄くドキドキした...)
(ぼ、僕さっき凄いドキドキしちゃった)
憂太/A「この気持ちは何だろう...』
と、同じ様な事を思っていた
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作者名:あみてぃーぬ | 作成日時:2022年1月15日 13時