永遠に ページ17
Aside
12月31日まで後1週間
昨日はそのまま寝ちゃった
この眼について五条先生に教えて貰わないと
私は制服に着替えてパンを食べて
教室に向かう
『おはよう』
全員-A「おはよう/しゃけっ!」
『五条先生、早速昨日の眼について教えて下さい』
五「任せて!
まず、血継限界って知ってる?」
『聞いた事あります、確か
深き血の繋がり...
超常個体の系譜...
それのみによって
子々孫々伝えられる
類の術...でしたっけ』
五「ご名答、そして、昨日Aが見てせた
あの眼もその類だよ、うちは一族の血継限界だ
あの眼の初期の時、開眼したばっかりの時は
写輪眼って言ってある条件を 満たさないと
開眼出来ないんだ」
『その条件とは?』
五「その条件は“ 深い愛情を覚えたあと、失意に飲まれたり、無力にさいなまれたりする”こと。 簡単にいえば、自分にとって大切な人を失うことによって発動するんだ
そして、昨日Aが見せた眼は写輪眼の1つ上の
眼だったんだ
それは
___万華鏡写輪眼___って言うんだ」
『万華鏡写輪眼?』
五「うん、万華鏡写輪眼も特定の条件
を満たさないと発動しない、
その条件は"親しい誰かと死に別れる程に強い精神的ストレスを受け、深い負の感情、所謂悲しみや怒りを抱く事"で発動出来る
あの時、Aはアイツに対して
どう思った?」
『....殺してやりたいと思いました...』
五「それが踏み台になって万華鏡写輪眼を
開眼したんだろうね」
『あの、写輪眼の効果って何ですか?』
五「いい質問するねぇ
写輪眼の効果は、
相手の行動を読み取りコピーする事が可能だ
万華鏡写輪眼の効果は幻術を掛けたり
精神的ストレスを感じさせたり
天照(アマテラス)って言って目に映る物を
燃え尽きるまで消えない炎を出すことが
可能だ、だけど天照(アマテラス)は
何回も使うと目が消失するんだ
でも消失しない方法がある、
それは既に万華鏡写輪眼を開眼している者の目を自分に移植する事だ、そうすれば永遠に消失する事はない」
『そうなんですね』
五「って事で!
Aの目を消失させない為に!
今日はうちは一族に行ってAに目を移植させたいと思います!」
全員-五条「はぁ!?/高菜!?』
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作者名:あみてぃーぬ | 作成日時:2022年1月15日 13時