あなたしかあいせない。[量産型女子]

最高の友達〜貴方side〜 ページ9

貴方side

物販も無事終わり、(友人1)と(友人2)と一緒に洋服屋さんとかを見ながらテキトーに時間を潰していた。近くのショッピングモールにもご飯屋さんにも同担が溢れてる。

｢あれAだよね？？｣
｢楽屋招待当てたとかやばwww｣

後ろでヒソヒソ話している声が聞こえるがそんなのはもう慣れた。

｢あいつ身体売って貢いでるんでしょ？ww｣


は？？
さすがにこの言葉はムカついた。
(よし、違うってちゃんと言おう。)
そう考えていたとき…

(友人1)｢は？Aは身体売ってないし。そんなデマ信じるとかバカだね〜〜〜ww｣
(友人2)｢それなw平気で陰口言うお前らほんっっと醜いわwww｣
(友人1)｢たとえ身体売ってたとしてもあんたらに口出しされる筋合いないから。｣

え、、、、、

(友人2)｢A大丈夫！？あいつら本当最低だね……｣
A｢私は全然大丈夫…ありがとう！｣
(友人1)｢そっか！よかった( *ˊᵕˋ)あいつらよりよっぽどAの方がまふさんの隣には相応しいんだから気にすんな！｣

(泣いちゃダメだ、A。まふまふさんに会う前にメイク崩れちゃう。)

本当にこんなにいい友達を持てて私は幸せ者だ。


そんなこんなあってライブ開場まで1時間前。
(友人1)と(友人2)とは別れることにした。

A｢本当に2人ともありがとう(´；ω；｀)｣
(友人1)｢いえいえ！優勝しておいでね！｣
(友人2)｢優勝話待ってるから！楽しんで！！｣


こうして別れた後、私は整理番号順に列に並んだ。

もうすぐまふまふさんに会えると思うと胸が高鳴る。

今日も確定ファンサしてくれるかな、、、

早く会いたいよ、まふまふさん___

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