今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:18,656 hit
小｜中｜大
＃24 ページ24
side高橋
みっちーが病気だとわかってから1週間。
俺と2人きりの時はみっちーの今の人格で話してくれる。
謙杜に話したことは言ってない。
もう恋人を演じる理由はないから、諦めようと思ってる。
主人格のみっちーとの1ヶ月を楽しもう……
そう思っていたのだが＿
道枝「…別に、いいですよ。恭平くんのとデート…とか、つまらないわけじゃないから。」
と、言ってくれたため、今でも続いている。
みっちーのツンデレはどの人格でもあるようだ
「…ええの？みっちー、俺のこと好きちゃうやろ」
道枝「…だ、だから言ってるじゃん。つまらなくないから」
「そか」
やっぱり、みっちーのことを諦められない自分がいる。
でもそこで好きだと言えば、この恋人ごっこも無かったことにな。
それだけは嫌だった。
少しでもみっちーといたかった。
例え、人格が違くたって。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のーの(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます！頑張りますー！ (2023年1月4日 7時) (
レス) id: 0dc4eeb818 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 初見です！すごく面白いです。頑張ってください！ (2023年1月4日 1時) (レス) @page35 id: ece722ca61 (このIDを非表示/違反報告)
米山瑞稀 - 高橋恭平 (2022年11月17日 20時) (レス) @page2 id: d103d0e008 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のーの | 作成日時：2022年10月9日 14時
