KINGの天才お姫様

ジャニーズJrdex ページ3

そして、撮影が始まってとうとう最後の種目。






すると、紫耀が私の近くに来て手にお守りを渡してきた。




｢お守り？｣







紫耀 ｢うん。これ持ってて欲しい。｣





｢いいけど、濡れてる｣





紫耀 ｢それ持ってプールに入ってたから濡れた｣






｢今気づいたってこと？笑笑｣






紫耀 ｢うん笑笑｣







｢バカだねー、紫耀。｣







紫耀 ｢Aのほうがバカだと思うけど｣







｢失礼だなー。ほら、紫耀スタンバイして！｣、









紫耀 ｢あっ、じゃあよろしく！｣





と言ってスタンバイする場所に行った。









そのお守りを見るとMr.KINGと書いてあった。






それに驚き、紫耀の方をむくと紫耀は私を見ていたらしく目が合う。









すると！口パクで゛うらみて゛と言われたので




裏を見ようとした瞬間、、最後の対決が始まった。









紫耀は森本くんより少し遅れてたけど阿部くんが
背泳ぎで挽回した。









そのおかげでKINGの勝利。









そして、総合成績でも、KINGの勝利。









すると、、井戸田さんが思い出したかのように







井戸田 ｢KINGチームには御褒美があるんだった、、忘れてた｣









海人 ｢何ですか？｣









井戸田 ｢それは、、Aちゃんとディズニーランドでデートするという御褒美だ｣









小沢 ｢ただし、1名だけ。｣









KINGチーム ｢イェーーーーい！！｣









｢ディズニーランド！？｣









井戸田 ｢Aちゃん、行ったことないって聞いたからね。｣







そう、ディズニーランドには行ったことない。





ディズニーランドなんて夢のまた夢の中。









デートとか複雑だけどディズニーランドなら断然いい！








小沢 ｢どうやってきめる？｣









井戸田 ｢決め方は大丈夫らしいです。ディズニーランドでのデートで




誰が御褒美で来るのかわかるシステムなので｣







廉 ｢誰だろう｣







と言って後ろから抱きつく廉。






｢廉ではないでしょ。｣




廉 ｢うわひどい。ってか、そのお守りA持ってたっけ？｣





｢紫耀の……あっ！紫耀かえすの忘れてた！｣




廉の身体を引き剥がして紫耀の近くに来てお守りを渡す。





紫耀 ｢これ、裏見た？｣




｢見てない。見た方がよかった？｣







紫耀 ｢微妙｣









この時は知らなかったお守りの裏になんて書いてあるのかなんて

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