僕らの小さな奇跡 (ページ20)

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ジミンside

今日Aにジム行くって約束したのに

私抜きでって意味わかんない。

テヒョナはちょっとショックみたいで……

グクもイライラしてる。

てか、てかね？こいつなんで俺の横にいるの？

アオイだっけ？

邪魔。ﾊｧ…

Ａ「あのねぇ！ジミン君！実はね……」

ジミン「あ、なに？」

Ａ「実は、Aちゃんはね、防弾少年団大大大ファンみたいなの。」

ジミン「んなわけないだろ。あいつは金目的だ。それ以外考えらんない。」

グク「確かに……そうですね笑」

Ｍ「で、でもね！お風呂場にあったはずのタオルがなかったの！しかも、グクの！」

グク(グクって呼ぶなよ( ・_• ))←

テテ「証拠。証拠は？」

Ｔ「これ！」

なにこれ、動画？

女の人が風呂場入っていって、その後に女が出てきてグクが出てきた？

ジミン「これのどこが証拠？」

グク「あ。こん時タオル持ってくんの忘れたのかと思った時だ。」

ジミン「ん？女の人の服……A持ってたよな？」

いや、あいつに限ってなぁありえねぇよな？

な？

テテ「いや、もしもねAだったなら僕は許せない」

それは俺もだけど。

Ａ「じゃあこうゆうのはどう？…………」

は？Aを、1ヶ月虐める？

それで、ファンか確かめる？ふざけてんのか？

テテ＆グク「ファンか、確認するためならやる。」

ジミン「え、じゃあお、れも。」

嫌だけど……嫌だけど。１ヶ月だ。たったの、大丈夫。うん。