3話 私の未練 ページ4
-Aside-
「総悟!」
人が沢山いる中総悟がいた。だけど…
「…見えてない…?」
いくら呼びかけても返事は返ってこない。触ってみようとしても通り抜けてしまう
「…何で…」
そうか…幽霊になっちゃったんだ…私の未練…思い当たるのは総悟のことだけだ…でも
「見えないんじゃ意味ないじゃん」
ああ…このまま私永遠にこの世を彷徨うことになるのかな…?
それから誰か気づいてくれないか彷徨ってから一年ぐらい経ったあの銀髪は…
「銀さん!!」
「何だようるせー……ってA?!」
「やっと…やっと見える人が…!」
「てかお前死んだんじゃ…」
銀さんに抱きつこうとしたけど通り抜けてしまう
「……お前…」
「あはは殺されちゃった」
「笑い事じゃねーだろ!どうして…」
銀さんが泣きそうな顔してる…
「実は…相談事したいんだけど万事屋に行ってもいい?」
「別に構わねーぜ」
そうして私と銀さんは万事屋に向かった
「ただいまー」
「お邪魔します」
「おかえりなさい銀さん!」
あ…新八くんだ…相変わらずだな
「でA相談事ってなんだ?」
「何言ってんですか銀さん…Aさんはもう…」
やっぱり新八くんにも見えてないのか…もうやだなぁ…
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雪見 - おーーーもーーーしーーーろーーーいーーー 神〜ー 更新停止しないでね★ (2017年12月2日 7時) (レス) id: 8322775854 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります〜!更新待ってます! (2017年9月24日 12時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミカ | 作成日時:2017年8月16日 8時