【銀魂】彼がストーカーする理由【坂田銀時】

3話 彼女の秘密 ページ5

-銀時side-


ああ…今日もAに特に何も起こらなかった


「銀さん…Aさんにあのこと言わなくていいんですか？」


「……べつにいいんだよ」


「ずっと勘違いされて終わりますよ？」


別にいいんだ……ストーカー扱いされても…あいつのことちゃんと守れるんなら...


「新八！あのことって何アルカ？」


「実はAさん____重い病気なんですよ」


その後神楽の顔が青ざめていった


「それでいつ倒れるかわかんないから俺が付きまとってるってわけ」



「Aはその病気のこと知ってるアルカ？」


「…知らない」


だって俺だってあいつの死んだ母親から聞いたから…


「銀ちゃんのことただのストーカーかと思ってたネ...」


「酷くない？！」


「じゃあ...今日も行くか...」


こうして俺はまたAの元へ向かう。そんな日常だ

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