反社になる前の限界オタクくん ページ34
＿Side A
なんとなくこの辺だったような…と思いながら
ハツコイのまーくんの家を探した。
『あれ…？あの人…………お化けの人じゃ…』
黒髪八重歯なんて見違えないよ！！
絶対そうじゃん！！…なんか複雑な気持ち…
生きて会えてたらなって…
場「オイ！早くしろよマイキー！！」
千「場地さーん！！」
場「悪いな、まだアイツ寝てんだよ」
千「これからチーム潰しに行こうってのに
相変わらず呑気ですね…マイキーくんって」
ななななんと！！彼はペットショップ定員の
千冬くんではないでしょうか？！
えぇー…彼も不良だったの？！
しかも、マイキーと同じとこにいたってこと？！
…世間って狭いね。
千「…………うそ…だろ？」
『…あ、どうも』
千「鈴澤Aちゃんですか？！」
場「あ？んな有名人がこんなとこに………居たわ…」
千「俺めっちゃファ…((マ「Aちゃんだって？！」
『あ……はい』
若かりし頃のマイキーは今とは違って
ピンクゴールドの綺麗な髪、目の下に隈はなく
とても元気そうだった。
不覚にも…泣いてしまいそうなくらい。
マ「ケンチン！！ヤベェ！！抗争とかそんなもん
やってる場合じゃねぇよ！！！！！」
ド「あ？…………ホンモノか？」
『え……』
ちょっと待って！！貴方バイク屋の？！
はぁ？！嘘でしょ…
マ「あの…握手してもらっていいですか」
『っっ！！』
梵天のボスとして初めてマイキーと対面した時も
彼は私にそう言った。
見た目も、生き方も変わってしまったけど
やっぱり彼は彼のままなんだ…
マ「…………………へ？」
『大好き』
マ「…ガッ！！」
今よりガッチリとした体を強く抱きしめた。
やっぱり今と変わらず鼻血大噴射して倒れたのを見て
目が覚めたら大人の彼も抱きしめてやろうと思ったり？
多分、全く同じ反応するよね(笑)
反社になる前の限界オタクくん
ド「こりゃ…しばらく起きねぇぞ」
場「ダッセ(笑)」
千「Aちゃん！！俺にもハグください！！」
『おいで、千冬くん(笑)』
千「あれ…何で俺の名前…」
『……やっべ』
早く起きて…私…
＊
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茜雫(プロフ) - 千珠さん» 返信遅れて申し訳ありません！少し遅くなるかもしれませんが書いてみます！リクエストありがとうございます😍 (2022年5月11日 16時) (
レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» 全然コメントに気づいてなかったです…ごめんなさい😭今の本誌激アツですね❤️ (2022年5月11日 16時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
千珠 - いつも楽しく拝見させてもらってます！！リクエストいいですか？できればでいいんで河田兄弟を出していただけないでしょうか？よろしくお願いします！！ (2022年4月21日 10時) (レス) @page43 id: acdb298ada (このIDを非表示/違反報告)
ちはねこ(プロフ) - 茜雫さん» そうそう、ワンパンマンだなんて聞いてない、これにはヒナちゃんもビックリですよ、、 (2022年3月18日 16時) (レス) id: ac1f2ce415 (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» まさかのワンパンマン だなんて聞いてないですよね！（笑） (2022年3月12日 5時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜雫
| 作成日時：2022年1月22日 19時
