君は愛されているよ ページ1
＿Side A
突然ですが、私は今…見えちゃいけない何かを
目の前にしていると思うんです。
真「あ、俺マイキーの兄貴の佐野真一郎ね！」
『お兄さんは死んだって聞いてるのですが…』
真「だって俺ユーレーだし？」
緊急事態発生…鈴澤A…幽霊と会話中。
場「真一郎くん唐突すぎね？
Aちゃんびっくりしてんじゃん」
エ「ずっとファンだったから興奮してるんじゃない？」
『………………。』
幽霊が…3人いる…
エ「ごめんねー、ウチらマイキーの愚行に耐えかねて
ちょっと様子見に来ただけなの」
『愚行……あはは』
そう思うならこんな犯罪組織作る前に
会いに来てあげればよかったんじゃ…
場「アイツ全然俺たちのこと見えてねぇしなー」
『会いに行ったんですか？』
場「ポスター剥がしてみたり色々したけど
貼り直してニヤニヤしてるだけだった」
『…………………。』
ポルターガイストとか気にしないタイプ？
私ならもう怖くて怖くて泣いちゃうよ…
今だって幽霊と話してるってだけで
チビりそうだもん。
真「にしても…ホンモノは別格に可愛いな」
『ちっ…近いです…』
真「大丈夫だって、ほら、俺透けてるし」
そう言って私の胸あたりに手を突っ込むお兄さん…
腕が…体を貫通した……
『ぎ、、っぎぃやぁぁあああ！！！！！』
エ「ビビらせてどうすんのよ！！」
春「どうしたA！！Gか？」
『ふっ…ふぇ………はるちゃん…』
春「ングッ…！！」
場「三途じゃん、コイツこんなキャラだっけ？」
エ「Aちゃんの可愛さに悶絶してる〜ウケるw」
ヤク千夜にはやっぱり3人が見えてないみたいで
ベシベシ叩かれていても何も感じていないらしい…
あ、まぁ…叩けてはないんですけどね…
『わっ、わわ私の声にびっくりして
廊下に出ていったよ…Gの野郎』
春「スクラップにしてやる…」
急いで部屋を出たヤク千夜
またしても私は幽霊と取り残された。
エ「マイキーがあんな風になっちゃったのは
ウチらのせいでもあるんだよね…」
『え…？』
エ「でも、Aちゃんが居てくれてるお陰で
アイツ死なずに生きてるから…ありがとう」
その顔は優しくも悲しみを帯びていた。
＊
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茜雫(プロフ) - 千珠さん» 返信遅れて申し訳ありません！少し遅くなるかもしれませんが書いてみます！リクエストありがとうございます😍 (2022年5月11日 16時) (
レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» 全然コメントに気づいてなかったです…ごめんなさい😭今の本誌激アツですね❤️ (2022年5月11日 16時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
千珠 - いつも楽しく拝見させてもらってます！！リクエストいいですか？できればでいいんで河田兄弟を出していただけないでしょうか？よろしくお願いします！！ (2022年4月21日 10時) (レス) @page43 id: acdb298ada (このIDを非表示/違反報告)
ちはねこ(プロフ) - 茜雫さん» そうそう、ワンパンマンだなんて聞いてない、これにはヒナちゃんもビックリですよ、、 (2022年3月18日 16時) (レス) id: ac1f2ce415 (このIDを非表示/違反報告)
茜雫(プロフ) - ちはねこさん» まさかのワンパンマン だなんて聞いてないですよね！（笑） (2022年3月12日 5時) (レス) id: e54b147b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜雫
| 作成日時：2022年1月22日 19時
