検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:62,748 hit

133 ページ35

.


.


.



夜、劇団の家に帰った私はそわそわ。

朝から1日陽向と離ればなれ。



うん。間違いなくこれは…。

陽向ロス。






翔 「 やっぱり、陽向いないとつまんねぇな。 」





伸之 「 早く帰ってこないかなー? 」



寛太 「 待ち遠しいですね。 」


陽向もいないのにおもちゃの線路を繋げる伸くんと寛太くん。





雄太 「 まだ来ないー。。 」




インターフォンのモニターで駐車場を映しながらぼやくおざっつ。



そんなみんなを眺める私も、キッチンに行ってもリビングに行っても落ち着かない。


今日1日、大丈夫だったかな。

ママーって泣いてないかな。

泣いていないといいけど…。

んー。。でも、泣いていないなら、それはそれで寂しいような…。





翔 「 Aが泣きそうだな。笑

ほら、鳴ってるぞ。 」



翔くんが取ってくれたスマホを手に取り画面を見ると、お兄ちゃん。

待ってましたとばかりに慌てて画面をタップする。




「 もしもし?! 」



『 声でかいな。笑

お待たせ。 もう着くから。』




電話を片耳に聞きながら、



「 うん、分かった。待ってる。 」


そう答えてスタスタと玄関に向かう私の横を、

寛太くん、おざっつ、伸くん、翔くんが我先にと通り過ぎていく。




私も急ぎ足で玄関の外へ。


陽向を出迎えるなんて新鮮な体験。




来た来た♡


駐車場からお兄ちゃんと手を繋いで歩いてくる陽向は私達を見つけた途端、ダーッと駆け出した。




.


.



.

134→←132



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
設定タグ:劇団EXILE , 青柳翔 , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みー - 辛いことがあったら沢山休んでくださいね。気長に待ってますよ。 (2018年6月6日 1時) (レス) id: e2f8c4422f (このIDを非表示/違反報告)
usactinn(プロフ) - 途中で送信してしまいました。お忙しいのかと思っていましたが、大変でしたね。更新ありがとうございました。 (2018年6月3日 20時) (レス) id: 04b7c51b9f (このIDを非表示/違反報告)
usactinn(プロフ) - こんばんは。お久しぶりです。 (2018年6月3日 20時) (レス) id: 04b7c51b9f (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 真弘っちさん» ドキドキニヤニヤ☆可愛い褒め言葉、ありがとうございます☆ (2017年7月7日 7時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - AT-ringさん» はじめまして(^^♪有難いお言葉ありがとうございます☆大人な翔さん☆素敵な褒め言葉嬉しいです。頑張ります(^^♪ (2017年7月7日 7時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヒヨコ | 作成日時:2017年6月26日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。