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125 寛太side ページ27

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彼女は俺よりは少し、いや少しではないかもしれないが。

年上。




『 本当にありがとうございました。 』





ぺこりと頭を下げる彼女の尻尾がぴょこんと跳ねるのを見て、思わず吹き出してしまった。



『 な、何でしょうか? 』






俺が笑った理由なんて勿論言えるはずもなく。




「 いや、すみません。

また困ってたらいつでも飛んできますから。 」




勿論、飛んでくるつもりなんて毛頭ない。

社交辞令だ。



『 そんな。とんでもない。 』




両手を顔の前で大きくブンブンと振ると、

巻き毛もゆらゆらと揺れる。



会話よりもそんな尻尾が可愛く見えて、仕方なかった。






そう、あの日からだ。


あの日、尻尾のような巻き毛を見つけ、

頭から離れなくなった。


まさか自分が。


青柳さんがAちゃんを想うように、誰かを愛すようになるなんて。




突然訪れた感情。




我が家の天使が起こした、導きだったのかもしれない。



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みー - 辛いことがあったら沢山休んでくださいね。気長に待ってますよ。 (2018年6月6日 1時) (レス) id: e2f8c4422f (このIDを非表示/違反報告)
usactinn(プロフ) - 途中で送信してしまいました。お忙しいのかと思っていましたが、大変でしたね。更新ありがとうございました。 (2018年6月3日 20時) (レス) id: 04b7c51b9f (このIDを非表示/違反報告)
usactinn(プロフ) - こんばんは。お久しぶりです。 (2018年6月3日 20時) (レス) id: 04b7c51b9f (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 真弘っちさん» ドキドキニヤニヤ☆可愛い褒め言葉、ありがとうございます☆ (2017年7月7日 7時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - AT-ringさん» はじめまして(^^♪有難いお言葉ありがとうございます☆大人な翔さん☆素敵な褒め言葉嬉しいです。頑張ります(^^♪ (2017年7月7日 7時) (レス) id: 10c228e0d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2017年6月26日 4時

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