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05* ドンヒョク side ページ5

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まくひょんが帰るまでずっと堪えていた感情が溢れ出す




Aに触れたい、


Aにくっつきたい..


Aを抱きしめたいし、


Aとキスしたい.....



俺は我慢できずバックハグをした





不意打ちに弱いAは少し戸惑いながらでも嬉しそうに顔が赤くなる



その瞬間が1番好きなんだ






『ドンちゃ.... 』

「A〜.......ん....いい匂い.......たべたい 」





ギュッと抱きしめて俺の元へ引き寄せる







「少しの間、このままでいさせて」


『なんで?』

「Aを抱きしめていたい.... 」

『わ、わかった』




数分後、俺はバックハグしながらベッドの上へ来た

2人であぐらをかきながら色々な話をする





『そういえばマーク君と会う前誰かとぶつかってなかった?』

「え、なんで分かったの?後ろに目ついてるとか?(笑)」

『なわけないでしょ!会話聞こえてきただけだよ。怪我はない?』

「うん。軽くぶつかっちゃっただけだから。でもあの子可愛かったなぁ?連絡先聞けばよかったかも」

『あーそうですか。』

「なに。A、もしかして嫉妬してる?」

『してない!』

「してるじゃーん!ムスッとして!んー!かわいい!!!!!」

『もう!いじめないで!!ドンちゃんのバカ!ぶつかった人が可愛くて良かったですね!』

「だから冗談だって。そんな本気にしないでよ。」

『ふんっ!どーだか』





「俺は心の底からAが世界一美人だと思ってるよ。

小さい頃から。」




『.........?!?!?』






突然のカウンターに目を見開いて挙動不審になってる




本当にかわいいな、俺の彼女は。







「こんなに可愛くて美人な天使、絶対誰にも渡したくないんだけど」

『へ?』

「ふふ、なんでもない」

『え!もう1回言ってよ!聞いてなかった!』

「んー」




口をとんがらせて拗ねているAのその唇に触れ、

キスをする





「反応1つ1つが可愛いすぎて罪だよ、A。


..........ほんと好き。」








Aは頬を赤らめながらコクリと頷いた






『私も...めっちゃ好きだから。ドンちゃんの事』





そしてAから.......


俺の首筋へキスをした


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作者名:なゆ | 作成日時:2022年5月22日 23時

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