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主人公「未だにラーメンの大食いが始まらない事件。」相棒「仕方ない、恋愛小説って言いながら16編の間恋愛をしなかった小説だぞ。寄り道が多いのは当たり前。」アラン「その事掘り返さないでくれるか?」主人公「さてくっつくのはいつになるのやら。」マノン「いや、その前にラーメン食べようよ。」女王「そ、そろそろ始まるから…(震え)」 ページ33

トゲキッス 「新入り君じゃなーい!是非ゾロ×A同盟においでなさい!」

デンリュウ 「いやいや!人数の少ないゾロ×エリンシア同盟に!」

アブソル 「アブソル×ゾロ同盟は1人しかいないんだよ!だから来てくれればすぐさまレギュラー確定!」

ユキノオー 「何言ってるのじゃ、ここは王道でゾロ×マノンなのじゃ。」

ゾロ 「ぐおぇっ…!」

ただでさえ狭い待合室で4人のポケモン、しかも1人はユキノオーという巨体だ。たちまち俺の座っていた席の辺りが窒息寸前までつめられる。

まなと 「え、えぇ…っと?この子達は?」

ゾロ 「お前ら!1回もどれ!まなと君には聞こえてないから!」

トゲキッス 「あらそう?じゃあ勧誘の仕方が悪かったのね。A×ゾロでどうかしら!」

ユキノオー 「わしも負けてられないのじゃ。新天地マノン×ゾロも受け付けてるのじゃ!」

ゾロ 「戻れって言ってるの聞こえてますかぁぁぁ!?」

とりあえず1回戻ってくれないと収集がつかない。

アブソル 「うぅ…せっかく久しぶりに外に出れたのに…」

デンリュウ 「…エリンシア×ゾロも受け付けてるからね。」

それぞれが捨て台詞をはきながら戻っていく。ようやく息が出来るようになった。

まなと 「…何事なの…」

ゾロ 「気にするな。俺は、お前の姉貴もAもエリンシアもマノンも恋愛対象としてみてねぇから。」

まなと 「…それはそれで、ねーちゃんが可愛くないみたいで複雑。」

なんだやっぱり姉の事好きなんじゃねーか。と思ったが、余計な事を聞かれたくないので黙っておこう。

まろつき 「良かったですね〜。女の子認定されて!」

マノン 「その後がっつり恋愛対象として見てない宣言されたけどね。」

エリンシア 「あはは…」

…聞こえない聞こえない。なんか聞いちゃいけない話だった気がする。

アラン 「ゾロ、あの2人にも作戦は伝え終わった。」

ゾロ 「了解。あとは実行するだけだな。」

アラン 「うまくいくと良いんだが…」

…8名様、A室へご案内でーす!

店内に大きな声が響き渡る。

A 「A室?」

まもる 「このラーメン屋さんの…言うなれば特別室かな?」

A 「ほーん…そこで決闘できるとは、店も中々粋なことするじゃん。」

まもる 「まぁ、ほとんど僕の私物化してるけどね!」

A 「どっちでも良い…さぁ、開戦だ!」

ー只今の胃袋ー

A:0%
まもる:0%

女王「何だあの最後のゲージ。」相棒「胃袋パラメーターだ。わかりやすく言うと、胃の充填度を示している。」マノン「全然わかりやすくない。」アラン「数字が小さい程お腹がすいてるって事だ。」マノン「なるほど!わかりやすくなった。」主人公「0%からのスタートだぜ!」女王「ラーメン1杯で何%だ?」主人公「…知らない。」女王「えっ…大丈夫なのかこれ?」アラン「あはは…」→←主人公「ばなな。」アラン「何に反応したんだ!?円周率か!?」女王「ばなな。」相棒「高確率でそうだな!」マノン「円周率って言葉だけでもダメなの!?」女王「π。」アラン「うん、円周率だな!」主人公、女王「ばなな。」相棒「πは良いけど円周率はだめなのか!」



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ルキナ@電動式(プロフ) - マリーナさん» 主人公「おかえりなさいませー!」良かった、無事に行って帰って来れたのですね。相棒「当日に熱出した作者と違って、ちゃんとロマンを感じて来たらしいぞ。」修学旅行のお小遣い全部課〇に使ったから!主人公「人間のクズじゃん!」…はい、沢山はなしましょー! (2018年6月8日 19時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
マリーナ - マリーナです!2泊3日の修学旅行楽しんできました〜旧開智学校ではロマンを感じて来ました(笑)また沢山コメントしていきまーす (2018年6月8日 18時) (レス) id: fa926c2617 (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» イーブイ「僕もバトンタッチ覚えたいなあ…」サンダース「あげるのじゃ。」イーブイ「?これ、ハートのうろこ?」いや勝手に技変えようとしないで!?アラン「ミ〇キはあのままが良いと思う。あの、ゾル家の癒しな感じが。」主人公「癒し…だとっ…!?」 (2018年6月6日 21時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒガン(プロフ) - ルキナ@電動式さん» イーブイ「バトンタッチは私達によく覚えさせられてるよね。」イーブイちゃんはバトンタッチ覚えてないけどね。イ○ミ「キルは家の跡継ぎだからね。」ゾル家一じゃないとダメだって?イ○ミ「うん。」ミ○キも痩せたら強そうだよね。太ってた方が良いと思うけど。 (2018年6月6日 18時) (レス) id: 4ba3c630ea (このIDを非表示/違反報告)
ルキナ@電動式(プロフ) - ヒガンさん» ギルガルド「ゲッコウガ、バトンタッチ!」ゲッコウガ「おう任せろ!」主人公「覚えてない技を使うなー!」ギルガルド「アンテナ飛んできたら、かげうちで撃退するもん!」相棒「飛ばさねぇって言われてるだろ!」いや、ゾル家の中ではキ〇ア君が…主人公「やかましい」 (2018年6月6日 16時) (レス) id: 993dee39c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルキナ@電動式 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年5月27日 22時

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