ミニ白黒無常 ページ21
「Aちゃん、じゃあよろしく」
「待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って」←
「何？」←
Aは朝食が終わり、ナイチンゲールが話があると呼んでいた為、彼女の元へ向かった。
内容は…
「新しいペット…ミニ白黒無常の飼い主になってほしいの」←
ナイチンゲールは笑顔で言うが、Aは困惑していた。
「私にはジャックくんがいるんですけど…？」
「あっ、貴女だけ特別にペット20匹ぐらいつけれるようにしといたから」←
「いや、ハンターには見えなくてもサバイバーには見えるんですよ⁉毎回変な目で見られますって⁉」←
なんやかんやで、ミニ白黒無常の飼い主となったA。
因みに、ミニ芸者はイソップのペットである。
ミニ白黒無常は、ハンターの白黒無常とは違い2人で１つではなく、個人で成り立っているのだ。
「ビアンくん、ウジンくんよろしくね！」
Aは2人に笑顔で挨拶をした。
彼女の後ろにいたミニリッパーも、ミニ白黒無常と仲良くなりたいのか近寄る。
早速Aは、ハンターの白黒無常に自分のペットを見せに行った。
彼女の腕の中にはミニ白黒無常。
彼女の肩の上にはミニリッパー 。
4人は、ハンターの屋敷へと向かった。
「あっ！謝必安さん！見てください！」
ハンターの屋敷に着くと、1番会いたかった白黒無常の謝必安がいた。
彼はAの声がすると、嬉しそうに振り返ったが、彼女の腕の中にいる自分たちそっくりのペットを見て慌てて彼女に駆け寄る。
「どうしたんですか？」
彼女が心配そうに言うと…
「いつ産んだのですか？」←
「はい？この子達は、新しいペットで…」
「必ず幸せにします！双子ですか？辛かったでしょう？何故今まで隠していたのですか？」←
謝必安が勘違いしていたので、Aは范無咎に代わってほしいと伝えた。
そして現れた范無咎。
「可愛いな…容姿はオレ達に似てて…この黒髪はお前に似たんだな…」←
「いや、あなた方にも黒髪ありますよね⁉」←
Aが困っていると、いきなり謝必安に代わる。
「結婚式挙げてませんよね？今度のゲームで、サバイバー3人吊ったあとに挙げましょうか！」←
もちろん、そのあと誤解は解けました←
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