第43話 ページ44
秋菜side
『…ん、…ふわぁ…』
目が覚めると、少しだけ見慣れない風景
左手には少し何かの温もりが残っていた
何か、と言わずとも分かるんだけれど
『…ああ、博麗神社ね。寝落ちしたのかぁ…』
ゲーム攻略した後に寝落ちするのは最早定番
疲労と安心感で瞼が重いからね
『さて、と…』
隣で寝ている雪菜を起こさないように立ち上がり、とりあえず縁側に向かう
もちろん、襖も静かに開ける
ついでにポケットのスマホで時間を確認
深夜2時、中途半端な時間に起きてしまった
?「秋菜、起きたのね」
『ん…霊夢』
霊「だいぶ疲れていたみたいね。体はどう?体制的に痛むと思うんだけど」
『大丈夫、慣れてるから』
霊「そう。ま、あんたも座りなさい。今、咲夜が来ていてね。もう少しでつまめるものでも持ってくると思うから」
それはありがたい
何しろ今まで寝ていたからお腹が空いていた
『…で、咲夜さんはこんな時間にここに来てどうしたの。朝早いんじゃなかったっけ』
霊「雪菜が心配だったそうよ。あいつ、ここに来てすぐに「明日は休みだから大丈夫」って言ってたわ」
『へぇ。…あの人、ホント雪菜のこと好きだよね』
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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時