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Aside
ut「うぅ…ぎもぢわるいぃ…」
ci「いや〜先輩方流石です！！ちゃんと残さず食べてくれましたね！！」
闇鍋を終え、教室を出た私達の顔にはもう気力が無かった。
syp「また来てくださいね」
tn「２度と来るか！！」
出口で笑顔で見送るショッピくんをトントンさんが睨む。
私はショッピくんとチーノくんに小さく手を振り、先を行くゾムくん達の後を追った。
tn「そや、ゾムとAさんはこれからどうすんの？」
私が追い付いたのを確認し、トントンさんが声をかける。
貴「午後まで暇なので適当に見て回ろうかと…」
zm「俺は一緒に回る約束してる奴おるから、待ち合わせ場所に行くわ。」
ut「彼女か」
zm「まー…そやな」
「てな訳でそろそろ行かなきゃなんで…ちっす」とゾムくんはヒラヒラと手を振りながら行ってしまった。
tn「なんかゾム…今まで嬉しそうに彼女のとこに行っとったのに、今日はテンション低かったな…」
貴「そうなんですか…？」
ut「ま、ゾムさんにも色々あるんですよ。ね？」
貴「……？」
意味ありげに私の方を見る鬱くん。
な、何だろう…？
少しニヤニヤとしている鬱くんを見ていると、トントンさんが口を開いた。
tn「Aさん、俺らのクラスも来ます？」
貴「ぜひ…！！」
「ほな、行きますか」とどんどん歩いていくトントンさんの後を追った。
貴「我々だ組…？」
トントンさん達のクラスに着くと、これまた不思議な看板が出ていた。
何だろう…この極道のような雰囲気…
少し重い空気が漂う教室に、緊張が走る。
ut「Aちゃんそんな構えんといて？ただの射的屋やからな？」
貴「え？あ、そうなんですか…！」
私が緊張しているのに気付いた鬱くんが優しく声をかけてくれた。
なるほど…射的か…
でも…
貴「何か…静かですね…？」
tn「まだやっとらんからな、とりあえず入りましょか」
「開けるで？」とトントンさんが教室の扉を開ける。
すると
「「叔父貴！！ご苦労様です…！！」」
tn「おお…ご苦労」
教室にトントンさんが入った途端、クラスに居た生徒が一斉に頭を下げた。
貴「………」
想像もしていなかった展開に言葉が出ない。
tn「おう、お前ら射的屋はじめるぞ」
「「へい！！」」
トントンさんの言葉に皆が一斉に動き出した。
ut「Aちゃん…ww」
しばらくフリーズする私を見て鬱くんが笑った。
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彼岸(プロフ) - 龍愛さん» コメントありがとうございます！この鮭は普通の食べれる鮭のほうです…！！ (2020年3月21日 21時) (
レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - 続編出てるのにこちらにコメさせていただきます！あのー鮭って歴戦王さん...？ (2020年3月21日 16時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - しおりんさん» 応援ありがとうございます！励みになります！また、ご指摘ありがとうございます。今後のお話では気を付けていきたいと思います！！ (2020年2月8日 21時) (レス) id: e03bd05852 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 彼岸さん» 面白かったです♪続きも頑張ってください(*＞∇＜)ﾉこの小説大好きです!!! (2020年2月8日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - ブッチじゃなくて、ブッパですよ。関西弁でサボる。 (2020年2月8日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2019年10月12日 17時
