13.強引に…… ページ13
キヨside
前にうっしーに言われた
牛「たまには強引にいってもいいんじゃない？」
「はぁ」とうっしーの言葉を思い出す度にため息がこぼれる
Aと付き合ってからまだキスまでしかいってない
その先に進みたいけどAのことを考えると止めてしまう
俺と違って働いてるから、次の日の仕事に支障が出そうだし、、、
それに、まぁ…そーゆうことをするとなれば怖がりそうだな…
キ「あー…………どーしよ」
頭をグシャグシャと掻きながらリビングに向かう
＊
リビングのテーブルで何かを書いているA
上から覗くように見ると
俺の存在に気付いたAがこちらを見上げる
キ「なにかいてんの？」
貴「……一人で、、絵しりとりしてた…」
少し恥ずかしそうに言うA
てか、
キ「絵しりとり！？一人で！あはははっ！！！」
何でひとりでやってんだこいつは！
貴「笑いすぎ！！キヨがなかなか起きてこないから暇だったの！」
あー拗ねたな
俺はA後ろに座り
後ろから抱きしめる
キ「なーA、明日って仕事？」
貴「…急にどうしたの？」
キ「いや、気になっただけ」
貴「明日は休みだよ」
不思議そうに言うA
そっか…明日、休みなのか
「強引に…」そう思ったが
やめた
やっぱ俺、Aを大事にしたい
キ「あのさ…………キスしていい？」
俺の言葉に驚いたのか勢いよく振り返るA
貴「いい、けど…珍しいね聞いてくるなんて」
少し首を傾げながら俺と向かい合うように座り直す
俺はゆっくりと顔を近づけてキスをする
いつもは触れるだけだけど
今日は違う
少しだけ角度をかえてもう一度唇を重ねる
いつもより長いキスに戸惑うA
そんなAが可愛くて
何度も何度もキスをする
唇が離れるとAは俺の胸に顔を埋める
彼女の髪を撫でながら
キ「なぁ、キスより先のことしたい」
Aはゆっくりと顔をあげる
顔は真っ赤に染まっていて少しだけ涙ぐんでいる目
貴「私……初めてだから……その、、」
Aの言葉を遮るように優しく抱きしめる
キ「大丈夫…最初は優しくするから」
俺の言葉にAは小さく頷いた
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彼岸(プロフ) - 美帆さん» そう言っていただけて良かったです！ (2018年2月18日 8時) (
レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
美帆(プロフ) - 私のリクエスト通りでめっちゃキュンキュンしました！ありがとうございます！ (2018年2月17日 11時) (レス) id: 4a00a9ece7 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 美帆さん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2018年2月16日 1時) (レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
美帆(プロフ) - またまたリクエストしてもいいですか？夢主が具合が悪いシチュエーションお願いできますか？ (2018年2月16日 1時) (レス) id: 4a00a9ece7 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 美帆さん» ほんとですか！！良かったです！！またぜひリクエストお願いします！ (2018年2月15日 8時) (レス) id: 9395db2a7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2018年2月8日 23時
