45話 轟VS緑谷 ページ45
お茶子対かっちゃんの戦いも終わり、
次は轟くん対デクの試合。
「二人まだ始まっとらん？」
「うら...」 『あ、お茶...』
「見ねば」
...お茶子サン？？
目でも潰されましたか？え？ヤダ心配だよ。
とは思ったけどきっと先程の試合で思うとこがあったのだろう。私には分かる←
私の隣にお茶子ちゃんが座り、試合を見ることにした。
「あの氷結、デクくんどうするんだ...？」
『デクなら......どうするんだろうね？』←
ごめん、ここでデクなら...きっと大丈夫！みたいな事言えたら良かったんでしょうけどねｯ!!
無理なことですわ！
と思ってみてみれば開始早々、ぶっぱなし合いが続く。
『デクの個性、アレ何時まで持つのかな』
「持ってせいぜい後数回...ってとこだろ、クソデクの両手はもうボロボロだしな」
『いつの間にかっちゃん』
てかいつにも増して冷静だね。
そういう君も良いんじゃないかなｯ!!
(訳:ずっとそうしてろ)
でも多分、デクも無策じゃない。
「......ｯ!!皆...本気でやってる。勝って...目標に近付く為に...っ一番になる為に！半分の力で勝つ!?
まだ僕は君に傷一つつけられちゃいないぞ！ 」
「全力でかかって来い！！」
ブワッってなった。今、ブワッて。
なんかこう、今までに感じたことの無い鳥肌。
私の知ってる...デクじゃないデク。
轟くんもそれに感化されてか焦ってるのが目に取れる。
「しょうゆ顔の時の規模がおよそ最大限か...！？」
『しょうゆ顔て。でも多分、そうだろうね。そこからどんどん小さくなっていって...』
あ、と私はひらめいた考えにニヤつかせながらかっちゃんに話す。
『デク多分...轟くんの左側、使わせようとしてるね。そして轟くんも＿＿もうすぐ使うよ』
「...ンなもん知るかよ」
分かるんだもんね。
二人を見てたら自然と...的な？
だって私はあんな表情豊かな轟くん見たこと＿＿
あるわ。あったわ。
デレロキとかあったわ。
その後しばらく戦いが繰り広げられ...
轟くんが左側を使った。
それと同時にエンデヴァーも興奮したように炎ぶっぱなした。
あれね。怖い。
WHAKOOOM
『わ、ちょ、ぇぇえ...』
「緑谷くん場外、轟くん＿＿＿...三回戦進出!!」
結果は轟くんの大きな爆発によりデクは瞬く間に場外。
けど多分、
デクは轟くんにとって大きな存在になった試合だったと思う。
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マニ。(プロフ) - うららさん» 他の作品も最高過ぎてめちゃくちゃ好き…💝、尊い、これからもうららちゃんの作品を応援してます！今日返せるのならボードの返事も待ってます！ (2月23日 4時) (
レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
LuNa(プロフ) - どの作品も最高すぎて…、神ですか？神ですよね？ (11月16日 21時) (レス) id: de0c19e396 (このIDを非表示/違反報告)
んづdh - これはまさか…心操さんと爆豪さんに…(妄想)応援してます！更新できれば頑張ってください！ (10月25日 17時) (レス) @page33 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 羽鶴さん» イメ画は私はアイビスの画像のリンクをコピーしてペイストして貼りました！コメントありがとうございます！ (2023年1月22日 10時) (レス) id: 95fb161e69 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - あの、本当に申し訳ないんですが……イメガどうやって載せました!?気になります！後このお話大好きです！ (2023年1月21日 15時) (レス) @page22 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うらら | 作成日時：2022年11月13日 20時
