私達と柱【鬼滅の刃】弐 (ページ27)

今日:4 hit、昨日:41 hit、合計:3,321 hit

参拾参話【後編】ページ27

善逸「帰ってくるんだけど...」

ｷﾞｨ...

善逸「おかえり、雷葩ちゃん！炭治郎！伊之助！今日は、どんな感じだった？」

炭伊「...」

善逸「何があったの..??どうしたの？...ねぇ...」

炭治郎「...ごめん。」

伊之助「キ"ニ"シ"ナ"イ"デ"...」

雷葩「あ...あはは...」

善逸「教えてくれよぉ！明日から俺も少々遅れて訓練に参加するんだからさぁ！怖いよぉぉお！！」

ー次の日ー

伊之助「行くか...」

炭治郎「はぁ...」

善逸「う...怖い怖い怖い...行きたくないよぉ...」ﾒｿﾒｿ

雷葩「大丈夫だよ、そんなに怯えなくても...ね？」

ーーー

アオイ「それでは、善逸さんは今日から訓練参加ですので、改めてご説明させていただきますね。」

アオイ「まずあそこは、寝たきりで固くなった体をあの子達が解します。」

なほすみきよ「むんっ！」

アオイ「次に、反射訓練、湯のみの中には、薬湯が入っています。お互いに薬湯をかけあうのですが、湯のみを持上げる前に、相手から湯のみを押さえられた場合は、湯のみを動かせません。」

アオイ「最後は全身訓練です。端的に言えば、鬼ごっこですね。私アオイと、あちらのカナヲ、それと、今回は特別に、雷柱、椎名雷葩様が御相手です。」

炭伊「...」ｽﾞｰﾝ...

善逸「すみません..,ちょっといいですか？」

アオイ「??...何かわからないことでも？」

善逸「いや、ちょっと...」

雷葩「？...どうしたの、善逸くん？」

善逸「いや、雷葩ちゃんはいいんだ。」

善逸「来い、2人とも。」

炭治郎「...？」
伊之助「いかねぇよ、めんどくせぇ。」

善逸「良いから来いって言ってんだろうがぁ！！」

雷炭伊「?!」ﾋﾞｸｯ

善逸「来い？！こら？！クソ共が！ゴミ共がぁぁあ！」

炭治郎「うわぁぁあ？！」

伊之助「おい？！離せこらぁ！！」

ー外にてー

善逸「正座しろ！？正座ぁ！！この、馬鹿野郎共が？！」

伊之助「なんだと？！てm」

善逸「おらぁあっ！！」(伊之助をぶん殴る

伊之助「...?!ｶﾞﾊｯ...」

炭治郎「伊之助？！｣

善逸「....」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

炭治郎「なんてことするんだ善逸！？伊之助に謝まれ！！」

善逸「あ"ぁ"？！」ｷﾞﾛｯ
善逸「お前が謝れ！お前らが詫びれ！？天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねぇええ！？」

炭伊「「?!?」」

つづく。