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拾話【後編】 ページ30

善逸「はぁっ、はあっ、はっ、」
善逸「炭治郎はどこだよ...」

善逸(気持ち悪い音がまだ響いてる...)
善逸(無事でいてくれよ...炭治郎!)

雷葩「ねぇ...善逸くん、さっきから同じところを回ってない...??」

善逸「やっぱり?!おかしいと思ったよ...!」

善逸「じゃあ、この部屋の中を見て見ようか..??」

雷葩「う...うん!」

ガシャ

善逸「誰もいない...こっち行ってみよう!」
善逸「炭治郎〜...出ておいで〜...」

タン!

雷葩「部屋が...回転して..?!」

雷葩「きゃぁぁああ!」

善逸「俺に捕まって!」

雷葩「善逸くん..!!」ダキッ

善逸(雷葩ちゃんだけは...守らなきゃ!)

〜その頃炭治郎達は〜

炭治郎「はぁぁぁあ!!」

炭治郎「君の名前は?!」

鬼「境涯...」

炭治郎「境涯!きよしとてるこは!絶対に渡さない!俺は折れない!諦めない!」

鬼「 小生は絶対に!十二鬼月にもどるのだ!」

タン!

炭治郎(早い..!!下に紙が!避けられるか?!)


炭治郎(..!!!.分かった..紙を避けたおかげで、傷が痛まない呼吸の仕方が分かったぞ!)

炭治郎(呼吸は浅く...早く!)


炭治郎「全集中.!水の呼吸!玖の型!水流飛沫!乱!」

炭治郎「境涯!君の血気術は凄かった!」

瑠維「!」

鬼(凄かった...1度も言われたことの無い言葉...)

鬼「小僧...我の血気術は...凄かったか...」

炭治郎「...ぁあ、凄かった、だけど。人を殺した事は許さない...!」

鬼「そう...か...」

瑠維「...きよしくんを探して、外に出ようか。」

炭治郎 「あぁ、そうだな。」

〜数分後〜

炭治郎「きよしー!」

瑠維「きよしくーん!」

炭治郎「この部屋か?」ガシャ

ブォン

炭治郎「?!」ゴンッ

きよし「あ...炭治郎さん、瑠維さん...」

炭治郎「何てものを投げつけるんだ!」

きよし「ご、ごめんなさい!鼓が消えて..それで、混乱して...!!」

炭治郎「そうか...でも良かった!無事で」

炭治郎「背中に乗って!外に出ようか!」

瑠維「炭治郎君は、骨が折れてるでしょ!私がおんぶするから変わって!」

炭治郎「そ、そうか..?じゃあ、頼む」

炭治郎「善逸と雷葩の匂いがする..外に出てるんだ!」

炭治郎(...!!血の匂いがする!)

きよし「田、炭治郎さん?」

炭治郎「いや...なんでもない、、急ごう!」

瑠維「うん!」

つづく。

大正コソコソ噂話
朱鳥はよくしのぶさんにらいたずらのための薬を作って貰ってるらしいですよ?

拾壱話【前編】→←拾話【前編】



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作者名:佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時:2019年9月4日 21時

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