検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,518 hit

肆話 【後編】 ページ18

瑠維「この辺り...」
瑠維「?!...あれ!炭治郎くんじゃ!」

雷葩「ダメだよ!瑠維!手を貸すことは禁止されてるでしょ...?!」

瑠維「で、でも...」

雷葩「ほら、見て、炭治郎くん、ちゃんと戦えてるよ....」
雷葩「鱗滝さんと同じ水の呼吸を使うみたい...!」

瑠維「ほ、ほんとだ....!!炭治郎くん、すごい!!」

雷葩「ね?大丈夫だよ...炭治郎くんなら...」

瑠維「そうだね...帰ろうか!」

雷葩「うん!」
〜〜〜〜〜〜それからまた三日後〜〜〜〜〜〜〜〜

瑠維「今年は4人か、結構多いね」

雷葩「炭治郎くんも、無事合格...みたいだね」

瑠維「まだ傷治らないの?」

雷葩「うん...まだ女の子のまんま..,」

瑠維「そっk」
白髪、黒髪の少女「「お帰りなさいませ。」」

白髪の少女「おめでとうございます。」

黒髪の少女「ご無事で何よりです。」

?「で?俺はこれから、どうすりゃいい。刀は?」

白髪の少女「まずは、隊服を支給させてもらいます。そのあとは、階級を刻ませてもらいます。」

黒髪の少女「階級は、十段階ございます。」

白髪の少女「甲」

黒髪の少女「乙」

白髪の少女「丙」

黒髪の少女「丁」

白髪の少女「戊」

黒髪の少女「己」

白髪の少女「庚」

黒髪の少女「辛」

白髪の少女「壬」

黒髪の少女「癸」

白髪の少女「今現在皆様は、一番下の癸でございます。」

?「刀は?」

黒髪の少女「本日、刀を作る鋼、玉鋼を選んでもらいますが。刀が出来上がるまで、十日から十五日かかります。」

?「はぁ?んだよ。」

白髪の少女「そのまえに。」

黒髪の少女「今から皆様に鎹鴉をつけさせていただきます。」

白髪の少女「鎹鴉は、主に連絡用の鴉でございま
す。」

??「鴉..??雀じゃね?これ。」

?「ふざけんじゃねえ!どうでもいいんだよ!鴉なんて!」

ガシッ

?「刀だよ刀...今すぐ刀よこせ!鬼殺隊の刀...色変わりの刀!」

パシッ
?「あぁ?」

炭治郎「この子から手を離せ!離さないなら...折る!」

?「なんだてめぇは!やってろみよ...!?」

?「...?!」

黒髪の少女「お話は済みましたか?」
黒髪の少女「では、こらちから、玉鋼を選んでくださいませ。」
黒髪の少女「鬼を滅殺し、己の身を守る刀の鋼は、ご自身で選ぶのです。」

?「全然わかんねぇ....」

雷葩「あ..そろそろ帰るみたいだよ?」

瑠維「私たちも帰ろうか!」

雷葩「うん!」

大正コソコソ噂話
雷葩は怒った時と寝起きだけはこの世で1番怖いらしい。

伍話【前編】→←肆話【前編】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.7/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:佐倉。 瑠維 マカロンペ朱鳥 | 作成日時:2019年9月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。