『暗殺教室』殺せんせーのもう一人の弟子

ターゲット13　ピンチ ページ14

放課後

皆は水着に着替えてプールに行った。業(カルマ)はサボりなのでやはり来てはいなかった。私は様子見で、水着ではなく体操着で行った。銃と対先生ナイフを、もしものときに備えて装着して行った。





寺坂「よーし、全員プールに散らばれ。」



寺坂君は皆に、銃や対先生ナイフを持たせてプール内に散らばせた。すると寺坂君は私を見た。




自分「なんですか。」




寺坂「お前は参加しないのか。」




自分「はい、観察したいので。」




寺坂「そうか。」


その後殺せんせーがプールにやって来た。こんな単純な暗殺で殺せんせーを殺れるのか？私は寺坂君に自信が溢れていることが疑問だった。





殺「ヌルフフ、先生をプールに落として皆で刺して殺す作戦ですか。できますかね。」





殺「おや、朝霧さんは参加しないのですか？」





自分「はい。」





殺「そうですか。」




銃を出した寺坂君は殺せんせーに向けた。






寺坂「消えろ、モンスター。」



銃の引き金を引いた。しかし予想外の事が起きたのだった。なんと、プールの水を塞き止めていたところが爆発したのだ。プール内にいた皆は激流に流された。殺せんせーはとっさに流された皆を助けに行った。




すぐ近くの茂みが揺れて業が出て来た。




赤羽「何これ………………………プールが。」





自分「業、寺坂君が＿＿＿＿＿＿＿」


業は寺坂君のところへ行った。

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