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イケメン君に告白されました。8 ページ10

食堂に着いた俺は

何を食べるのか悩んでいた

「ん−…、よし、オムライスにしよ
おばちゃ−ん、いつもの宜しく−!」

『いつもの…?まぁ、俺も決めた』

オムライスを受け取り、椅子に座る

『なぁ、A…なんだそれ←』

「え、?何がだよ、?」

俺のオムライスを見た雪の目が点になっている

『いやケチャップかけすぎだろ、!?卵の部分見えてないぞ!?』

「え−?これが美味しいんじゃん」

オムライスにはケチャップを沢山かけてこそ、美味しいもんだろ?これ常識←←

『うんうん、わかるよA!美味しいよね−?』

声が聞こえて振り向くと、

俺と同じ様にたっぷりケチャップをかけたオムライスを持った明が立っていた

『お前もか…』

雪は呆れて頭をかかえている

「まぁ、とりあえず食お?」

『あ、あぁ…』

『うん☆』

それから3人で昼飯を食い始めた

「んぐ、うま…」

オムライスを頬張っていると、

『ねぇ、A』

『A』

「ん?」

2人から呼ばれ、顔を上げると、両方から口元をペロッと舐められた

「ふぇ、!?なにすんだよ…!?」

『口元に゛ケチャップ゛ついてたから舐めちゃった☆』

『…同じく』

こ、此奴ら…!!

「今度同じ事してやる、!!」

『え、まじ?やったぁ☆』

『…え、いいの?』

2人が嫌がると思ったのに

全く効果無しで…

それどころか、喜んでいる

「ちょっとは嫌がれよぉぉぉ、!!」

そんなこんなで、昼休みが終わった。



─────因みに。

Aの食べるケチャップ大量のオムライスを

明は最初から食べることが出来たわけではなく

食べられるようなるまで、かなり苦労したんだそうです。

『Aが好きなものは全部、俺も好きじゃないとでしょ?その為の苦労は惜しまないよ☆』

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レイン - 4Pまだ待ってるからな! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - グヘヘヘヘ…ジュル…(´゚ω゚`;)ハッ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね!あはっ!この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたグフフよ、4Pかぁ…いいっすねぇ!フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ頑張ってください! (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(?)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨。 | 作成日時:2018年1月18日 18時

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