54話 ページ14
緑｢お金…!?
お金欲しいからヒーローに!?｣
麗｢究極的に言えば｣
今はちゃこがヒーローを目指す理由的な話をしていた。
麗｢なんかごめんね、不純で…!!
飯田くんとか立派な動機なのに私恥ずかしい/////｣
恥ずかしさでちゃこは頬を赤く染めた。
別にそうでもなくないか？
飯｢何故!?生活の為に目標を掲げる事の何が立派じゃないんだ？｣
緑｢うん…でも意外だね…｣
麗｢ウチ、建設会社やってるんだけど…全っ然仕事なくってスカンピンなの
こういうのあんま人に言わん方が良いんだけど…｣
ま、それぐらい2人のこと尊敬してんだろ。
そうちゃこに言えばきっと赤面して浮かぶから止めておいた。←
飯｢建設……｣
緑｢麗日さんの"個性"なら許可取ればコストかかんないね｣
麗｢でしょ!?それ昔父に言ったんだよ！
でも…｣
_______________
麗父｢ウチに就職する!?｣
麗｢うん!!大きくなったら父ちゃんと母ちゃんのお手伝いする！｣
麗父｢気持ちは嬉しいけどな、お茶子｣
麗母｢親としてはお茶子が夢叶えてくれる方が何倍も嬉しいわ｣
麗父｢したらお茶子にハワイ連れてってもらえるしなー！｣
_______________
麗｢私は絶対ヒーローになってお金稼いで
父ちゃん母ちゃんに楽させたげるんだ｣
飯｢麗日くん…！ブラーボー!!｣
お茶子の場合、憧れだけじゃなくて現実を加味した上でヒーローを目指してるんだよな。
オ｢おお!!緑谷少年が
いた!!｣
げっ…オールマイト……
朝のことがあり、オールマイトと目を合わせないようそっぽ向いた。
オ｢(無命少年…!!だけど今は…)緑谷少年…
ごはん…一緒に食べよ？｣
麗｢乙女や!!!｣
ちゃこが吹いた←
緑｢ぜひ…｣
デクはオールマイトと昼食を食べるので途中で抜けていった。
飯｢そう言えば、無命くんは何故ヒーローを目指すんだ？｣
あー…言いづらいな…
別にヒーローになりたいわけじゃないんだよな…
貴【皆みたいに別にヒーローになりたいわけじゃないんだ。ただちゃこが心配でついてきただけで。なんかゴメンな】
麗｢えっ、ウチそこまで心配!?｣
飯｢そうなのか…。ってことは…無命くんは幼馴染思いってことだな！良い事だと思うぞ！｣
何故か褒められた。
貴【まァ、特に行きたい高校なかっただけなんだけどな。】
ちゃこに誘われてなかったら今頃何してんだか。
そんなことを思い、3人で食堂に向かった。
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ねぇ疲れた(プロフ) - オチは耳郎ちゃんを希望します。自分のペースでいいのでこれからも更新頑張ってください。応援しております (2020年12月7日 15時) (
レス) id: fe38c11ad0 (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 爆発三太郎がいいです！！！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 392bac1abb (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル - 男子落ちとかってないですか (2019年11月12日 15時) (レス) id: 5132aba8d3 (このIDを非表示/違反報告)
くそにーと。 - 相澤先生がいいです (2019年8月17日 0時) (レス) id: 2d296ea432 (このIDを非表示/違反報告)
なーにゃーにゃ(プロフ) - めうさん» ご指摘ありがとうございます！訂正しました！ (2019年4月27日 15時) (レス) id: 945d24afeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年10月11日 17時
