4話 ページ5
泉｢…翔ちゃん…整列…｣
影山が雪中の1番に近づいていた。
そしてネットを掴み、1番にこう言った。
影｢お前は3年間何やってたんだ!?｣
─と。
｢!!なんだと!!!｣
泉｢やめとけって！｣
総試合時間はわずか31分だったが、とても長く感じられた試合だった。
貴『よし、帰ってバレーやろう。』←
澤｢えっ、この後のは？｣
貴『面白えの見れたしいっかな。それに今はバレーやりたくてしょうがねえ。』
菅｢でたバレー馬鹿。｣
そう、ボクはマネージャーだがバレーが大好きなバレー馬鹿だ。
見る方もやる方も大好きだ。
貴『今なら練習付き合うよ？』
田｢っシャス!!｣
龍は腰を90°に曲げ、頭を下げた。
貴『龍はいい子だなあ！よし、バレーやったらメロンパン奢ってやる。』
そう言って龍の頭を撫でる。
田｢アザーッス!!/////｣
うん、後輩は可愛いな←
あ、ちなみに後輩馬鹿でもあるから←
澤｢は──…じゃ、帰るぞ。｣
ため息ついて大地はそう言った。
貴『別にいいよ？2人は最後まで試合見てなよ。』
菅｢良いですー俺らもバレーやりますー。｣
孝支は口をとんがらせながらそう言った。
貴『んじゃ、帰ろ。』
今はバレーがしたくて仕方がない。
_______________
__________
____
ｷｭｷｭｯ
ｷｭｯ
ﾀﾞﾀﾞﾝｯ
貴『もう一本！』
澤｢もう……無理…うえっ…｣
菅｢ホント…溯頼の体力可笑しすぎ…｣
田｢さすが溯姐さんっ…けどっ…もうムリっス……｣
烏野の体育館に戻り、ボクらはバレーをやっていた。
貴『そっか。じゃあ少し休んでな』
ボクは体育館近くの自動販売機に向かった。
_______________
貴『いやーここの自動販売機安くて助かるわ…』
ｶﾞｺﾝｯ
ｶﾞｺﾝｯ
ｶﾞｺﾝｯ
スポドリを3本買い、体育館に戻る。
貴『スポドリ買ってきたよー。』
澤｢ありがとな…｣
菅｢サンキュー…｣
田｢アザーッス…！｣
3人にスポドリを渡す。
貴『100円』
田｢あ、はいっ！｣
龍はすぐに100円を渡してくれた。
澤｢金とんのかよ…｣
菅｢これくらい奢りでも…｣
貴『え？もう100本追加だって？』
澤､菅｢｢100円です。ありがとうございました。｣｣←
2人からもちゃんと100円ずつもらった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハザキ - 目次の上にある文ですが『閉まってくれ』ではなく『仕舞ってくれ』というのが正しいかな……？ (2019年6月2日 21時) (
レス) id: 600f9d1492 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とてもおもしろいです。更新待っています( ´ ▽ ` ) (2019年4月1日 17時) (レス) id: 8383f70739 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 早く合宿とか他校の絡みをみたいです。これからも頑張ってください (2019年3月22日 1時) (レス) id: 9d28606b1e (このIDを非表示/違反報告)
えみ(プロフ) - とても面白いです (2019年2月26日 23時) (レス) id: 723e571874 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華籠(プロフ) - な、なーにゃーにゃ様のハイキュー小説だと！？好き×好きで幸せすぎる！更新頑張ってください！（感涙） (2019年2月18日 21時) (レス) id: f63bba6551 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2019年2月18日 20時
