君の反応が知りたくて。[ジョジョ短編集]

露伴先生に、私の事嫌い？って言ってみた。1 ページ2

「ああ、A。来てくれたのは悪いが、今日は漫画をを書かなければならなくなってしまった。」

いつもそうだ。

「悪い、今は手が離せないんだ。」

露伴先生は、いつもそう。
私が家に訪ねてきたときは、必ずと言っていいほど漫画を書いている。
仗助君と康一君が露伴先生の家から出てきた時には、

「グレートなお茶飲んできたぜ。」

「それに、漫画の話もしてきたんだ。楽しかったなぁ…！」

とニコニコ笑顔で私に話してくれたのに。
私が彼の家でやることといえば、遊びではなく、漫画を書いている露伴先生の背中を見る事くらいだ。
………、もしかして、私の事が嫌いなのだろうか。
いや、きっとそうだ。私にだけ冷たい態度をとっているのだから。

今日も今から露伴先生の家に遊びに行くのだが、あまり足が進まなかった。
いろんな感情がぐるぐる回っていて気分が悪い。
私はため息をついた。
実は最近、私は露伴先生が好きなのかもしれないと思い始めていた。

何故なら、何度冷たくされても、遊んでくれなくても、露伴先生に会いに行きたくなってしまうからだ。
それに、彼の家に行く度にドキドキする。
体温が上がっていく。
だから、何度も露伴先生の家に行ってしまうのだろう。

露伴先生に、私の事嫌い？って言ってみた。2→←ナランチャに、大好きって言ってみた。

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーナンバー

8

ラッキージョジョキャラ

康穂

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