らんらんらんぺーじ

いっちゃんは 猫好き ページ11

ニャー ニャー

樹「ん〜！可愛いこっちおいで チュッ」

これをずっとループしている

猫かわいいし いいんだけど！いいんだけどね…

猫に嫉妬なんて…ね(苦笑)

A「ちょっと眠たいから寝てくるね」


樹「あーら かわいいなぁ、ほんとに」

聞いてないし…
もういいや。ほんとに寝よ。

ベットの中で携帯を触っているうちに
寝落ちしていた。

あら、真っ暗
何時間寝てたんだろ…

リビングに行こうと
充電器から携帯を抜いて
ドアの方を向くと

明らかに猫を抱っこして突っ立っている
樹のシルエットが。

A「…わっ！びっくりした、何してんの…何か言ってよｗｗ」

と笑っていると

樹「嫉妬した…？」

…え？すっごい ストレートに聞くやん…


A「…うん、まぁ、猫に嫉妬とかする彼女やばいかなと思って…」

樹「いや、俺Aが嫉妬してる所見たことなくて、見たくて、つい、、ごめん、でも可愛かった」

と 俯いた

A「猫もいいけど私も構って欲しかった」

と素直に言うと

ニコッと笑って
両手を広げた

樹「おいで。」

しばらく 抱き合ったままでした。

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