第57話 無個性ＶＳエンジン ページ8
ステージの補修が終わった
次は、私の試合だ
マ〈第二回戦！第二試合！
“無個性”でありながら二回戦出場を決めた
普通科轟A！
ＶＳ
ヒーロー科飯田天哉！！
スタート！！！！〉
飯「無個性だったのだな」
「うん、そうだよ。
でも、安心して容赦なくかかってきなよ」
飯「では、こちらから行かせてもらう！！」
「なるほど、近くで見ると余計に速いね」
私はジャンプをし交わした
飯「君の武器はわかっている！この細い糸だろう？ならば、避ければいい話だ！」
「ダメだよ。避けるだけじゃ
私のこの糸は今“蜘蛛の糸”なんだからさ」
そう言いながら私は糸を引いた
「よっ！！」
ｸﾞｲｯ!
飯田くんを糸で持ち上げた
飯「う、うぉぉ！！」
「どう？飯田くん。まだ、動ける？」
飯「レシプロバースト！！」
ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｯ!
飯田くんは糸を引きちぎった
でも、これは想定内
「流石だね」
飯「これは、初見じゃ無理だが
2度目ならば抜け出すことも不可能ではないっ！！」
飯田くんは私を押しながらそう言った
私をそのまま場外へ出すつもりなんだろう
でも、だったら私は･･･
ﾄﾞｺﾞｯ!!
飯「グアっ！！」
私は飯田くんを殴り飛ばした
「ふぅ、流石に重いな･･･。
ねぇ、飯田くん」
飯「な、なんだ」
「飯田くんは、ヒーローになりたいんでしょ？
だったら、そんな甘さでいいの？」
飯「なんだと？」
「プロになったら女のヴィランだっているのに
君はそうやって女性との戦いを放棄するのかい？」
飯「確かに、一理ある。
ならば、ここからが本気の勝負だ！」
「望むところだよ」
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
