第91話 爆豪くんと私 ページ42
お風呂は上がり
私の現在地はロビー
「正鷹さん！一体どういうつもりなのさ！」
正「うるせぇよ。
お前の成長に重要だと師匠の俺が判断したまでだ
文句あんのか？」
「文句はないけど、それならそうと言ってよ！
驚いたじゃない！」
正「クククッ！なぁら大成功だ
じゃあな」
「ちょっと正鷹さん！？話はまだ！
･･････って電話切られた」
私はロビーで正鷹さんに電話をかけていた
当然、文句を言う為だ
爆「てめぇ、何してんだ？」
「え？爆豪くん？
見ての通り電話してただけだよ？」
爆「･･･そーかよ。
頭くらい乾かせ」
「もう少ししたら乾かすよ〜」
爆「こい」
爆豪くんは私をソファへと連れていき座らせた
爆「首のタオル借りンぞ」
「え、いいよいいよ自分でやるよ？」
爆「黙ってろ」
爆豪くんは乱暴に髪を乾かし始めた
乱暴だが優しくて心地よくてついつい眠くなり
眠ってしまった
爆豪勝己side
爆「(クソっ勘弁しろよ)」
風呂から出たあとすぐに女子が来て騒いで煩かった
からロビーへ逃げてきたが丁度電話をしていたAがいた
Aは電話を切られたあとすぐに俺に気づいた
風呂上がりのAを見て思わず喉を鳴らした
それを誤魔化すためAの髪を乾かしたのだが
いつの間にかAの力が抜けていきこちらへ倒れ込んできた。
Aを支えつつ覗いてみるとそこにいるのは眠りこけったAだった
爆「あークソっ前もこんなことあったな」
爆「(にしても、相変わらず無防備だなァ？オイ)」
無意識に穏やかに眠るAの頬へ手を当て
顔を近づけていた
爆「･･･チッ」
ここで行動を起こしても何も意味が無いとわかった
俺は仕方なく抱き上げ男子部屋へ向かった
爆「おい、半分野郎
お前の妹爆睡だ何とかしろ」
部屋へ戻り俺は兄へ押し付けた
部屋にいた奴らが怒濤の勢いで質問してきたが
個性を使い黙らせた
クッソ、イライラすんなァ！明日覚えとけよ林檎頭！
爆豪勝己side 終わり
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
