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23話 ページ24

そうして始まった部内の模擬試合

滝「さて…大前はまず左足から、的の正面に向かって入場する。次に上座に向かって右足、足を揃えたら礼をする。体を起こしてまた左足から進む、2番手以降は前が礼をしたら最初の入場の一歩を踏み出す。これを順番に繋げる」

滝「矢を射る順番を立ち順という。
1番目から順番に大前 次に2的 真ん中が中 そして4的 最後を落ちと呼ぶ」

滝「大前が胴造り、つまり立ち位置と姿勢を決めるたら2的が立ち上がる。
この前が胴造りをしたタイミングで立つのは全員同じだ
順番を守り自分の前の人の弦音を聴いてから弓を打起こし射る体勢に入る。
これを4回繰り返す

時間制限のある団体戦では前の動作さえ追い抜かさなければいい」

雅兄の説明を聞き終えたら直ぐに始まった
男子が射ている
その間私達は正座で待機だ

(…今日は調子がいいかな?)

梨可、乃愛、ゆうなの弦音を聴く

(嗚呼、皆の弦音がよく聴こえる…今日は調子がいい)

私の矢は全て的に綺麗に中った
その後4回繰り返し模擬試合は終わった

滝「さて、結果発表。
男子チーム7中、女子混成チーム13中
俺達の勝利 という事で君達は下僕だ」

雅兄はキチンとゲボTを持ってきていたようで男子に無理矢理着せ雑草を抜かせ始めた

滝「似合うぞー!ゲボT!」

「どこで買ったの…?」

滝「ド〇キ」

納得いったと同時に雅兄がゲボTを買う光景を思い浮かべてしまい思わず吹いた

妹「─それにしても、Aは凄いね」

「なにがー?」

妹「皆中だったじゃないか」

「あ〜」

白「矢を的に中てるコツがあったら教えて下さいませんか?」

「コツねぇ〜…」

コツとは言うものの、私はただ的しか見ていないのでコツと言われても何も答えることが出来ない

花「お願い!何かない?」

「んん〜…両肩を入れて弓を引くことで会を安定させるとか?」

花「なるほど!」

「あとは雅兄に聞いて〜」

そういうと我先へと雅兄の方へ女子達は駆け出して行った

森「宮村さんは行かんのかの?」

「えぇ、私が行った所で…って感じでしょうし」

森「宮村さんは弓道をやってどれくらい経つのじゃ?」

「8歳の時からやっているので7年ですかね〜…」

奏『A!弓道やってみない?』

『きゅーどー?』

奏『えぇ!お祖父ちゃんと雅貴お兄ちゃんがいつもやってるやつよ』

『あの格好良いやつ!?』

奏『えぇ、そうよ』

『やる!やりたい!お祖父ちゃんと雅兄と一緒にやる!!』

あの頃は楽しかった。
母がいて今よりも柔らかい父がいて幸せだった

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas  
作成日時:2018年12月22日 21時

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