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2話 ページ3

(あ、あった…)

昔はあったが今は復活の為ある先生が頑張っているようだ
それにしても綺麗だ
手入れも行き届いているし新しく見える

ふと右上を見るとしっかりと─風舞高校弓道部─という文字が丈掛けられている

私はその文字に頬を緩ませた


ガラガラガラ

「あ、すみません。
入部希望者なんですけど……」

中ではもう既に始まりそうな雰囲気で来るのが少し遅かったなと後悔をした

森「ほほぅ、大歓迎じゃよ。
見た所経験者の様じゃな」

そう言って笑うのは定年を迎えそうなお爺さんだ…確かトミー先生とか言うあだ名がついている

「はい」

海「! お前!さっきの!」

「さっきはどうも」

赤毛の子に軽く会釈をすると思いっきり睨まれたがまぁいいだろう。

妹「あの経験者なら袴に着替えてきてもらってもいい?」

「分かった」

髪がショートの背が高い女子にそう言われ私は袴に着替えた

着替え終えて出ると鳴宮がいた事に少なからず驚いた。
てっきり弓道はやらないのかと思っていたのがそう思った原因だった。
私は取り敢えずピンクに近い髪色を持つ男子の隣へ座った

七「メッハー!俺は如月七緒よろしく!」

「メッハー…?私は宮村Aよろしく」

軽く自己紹介をした後直ぐに説明会は始まった

森「えー…弓道部説明会へようこそ集まってくれたのう。ありがとう」

森「膝は崩してくれて構わんよ」

森岡先生がそう云えば殆どの生徒は膝を崩しそれぞれが楽な姿勢になる。
正座のままの人達はきっと弓道部経験者の人しかいないだろう

森「では先ずお願いじゃ。
弓道は武道じゃ挨拶をしっかりな」

「はい」

ここでも矢張り弓道経験者以外の返事は緩いものだった

(差が出るよな…)

森「さて、弓道に最低限必要な道具は幾つだと思う?」

男「え…弓と矢……?」

不意に当てられた男子生徒は驚きつつもそう答える…それに森岡先生は「惜しい、もう一つある」と返した

森「(ゆがけ)

森「これはまぁ…グローブじゃな」

森岡先生は入学式の時に式辞を読んでいた子が着けている「(ゆがけ)」に目をやりながらそう言った

森「先ずは経験者による射技を見てもらおうかの」

森岡先生は目線を彷徨わせると軈て一人の生徒に目をつけた

森「そこの鳴宮湊くん。
ちょっと引いてみてくれんかのう?」






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作品ジャンル:アニメ
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas  
作成日時:2018年12月22日 21時

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