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19話 ページ20
海「俺も取り敢えずはお前を認めてやる
ただしあくまで取り敢えずだけどな！だがいいか！怠けたりふざけた射をしやがったら容赦なく叩き出すからな！」
放課後 練習の時海斗は湊にそう言った
湊「誓うよそんな事絶対にしない」
海「じゃあ仕方ねぇ。好きにしろ」
七「うぇーい！かっちゃんツンデレー！」
海「七緒！うっせぇ！！」
この従兄弟も仲がいいねぇ。
準備を終えると森岡先生が集合をかけた
森「さて、団体戦出場も無事決まったことじゃし諸君もより一層練習に励みたいところじゃと思う…じゃが、知っての通り儂は腰を痛めておって弓が引けん
そこで我が校専属コーチを付けることにした
入ってきていいぞい！」
そう言われ静かに入って来たのは…
私の従兄妹である滝川雅貴だった
海・湊「「雅さん！」」
「雅兄！！？」
あまりの喜びに私は雅兄に飛び付いた
滝「うぉっと…」
……ん？
私、海斗、湊は3人で顔を見合わせた
.
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年12月22日 21時
