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次の日の部活終わり、武田先生から遠征についての紙が配られる。









武「__合同練習は東京校のIH予選の後になりますね。遠征については親御さんの了承が必要です。学校からの承諾も基本的に(・・・・)は大丈夫」









基本的には。日向たちはワクワクと気づいていない様子。









武「ただ、来月になったら…



















期末テストあるの、わかるよね?」









やっぱりか…。









「「「「…」」」」









さっきまで騒いでいた単細胞組と西谷先輩、田中先輩が黙る。









武「__で、赤点で補習になる教科がある場合…









遠征には(物理的に)行けません」









「「「「!!!!」」」」









その瞬間、田中先輩、西谷先輩は走り出し、日向は必死に赤点が何点か聞いていた。そして影山は…









『え、影山?』









山「影山が息してません!!!」









魂が抜けかけていた。



















『あ、ツッキーに山口』









帰り道歩いていたら月島たちを見つけた。









山「あれ?日向たちと帰らないの?」









『うん、なんか長くなりそうだったし』









大地さんの目が…マジだった。









山「影山も勉強できないって意外だよな〜頭の回転速そうなのに。日向は見たまんまだけど」









『まー確かに見た目はねw』









実際バレーでは相当キレるんだけどなー。









月「頭ン中完全にバレーの事だけなんデショ」









うん、当たってる。









日「月島!!!サン」









「「『!?』」」









振り向くと日向と影山が立っていた。









日「勉強教えてくれ!!!…サイ」









『(くださいって言いたかったんだろうな…)』









月「えっ嫌だけど。」









月島が容赦なく断る。








とても嫌そうだ←









日「グヌ…1日数十分とか!」









山「部活前後にちょっとくらいならいいんじゃない…?」









山口の説得により少しマシな顔になる。









月「僕より適任いるんじゃないの」









と言いながらこっちを見る月島。やめろ。









日「A!勉強教えて!!」









『えーどうしよっかなー』




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しゅえ(プロフ) - 匿名希望の〇〇さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。 (2021年10月19日 6時) (レス) id: 0d06914dbd (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の〇〇(プロフ) - 初コメント失礼します。続編おめでとうございます。これからのゆっくり貴方様のペースで更新頑張ってください。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: e2b4bbe71a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゅえ | 作成日時:2021年10月18日 11時

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