柱(一部を除く)に仕返ししたい←

過去編7(過去編完結) ページ8

宇髄side
Aが出ていってから沈黙が続いた。胡蝶達はなぜかバツが悪い顔をしていた。ふざけんな。
沈黙を破ったのは御館様だった。

御「心。自首するなら今だよ。」
いつもより低い声で怒っているのがわかった。それは俺ら柱でも派手にビビるほど怖ぇ。

亜「ｯ!!な、なんのことでしょうか？」
こいつ、まだとぼけんのか。派手にムカつく。
不死川よく耐えてんなー、、すまん俺はもう無理だぜ

宇「証拠はあるんだぜ？ここまでしてたら派手に斬首だなぁ。」

亜「ヴァァ!!や、やめて！！自首…するから…」
俺はAが悲鳴嶼サンにやられたって言ってたように髪の毛を掴んで持ち上げた。 そしたらこれだぜ？地味すぎんだろ。

そっから亜崎が全部やった事を話した。
腕の切り傷は自分でやった事から任務を押し付けて遊んでいた事まで。 Aに聞いてねぇこともあった。俺が気づいてやれたら抜けるまで追い詰めなかったんだろうな…でもあいつは最後に俺と不死川に「ありがとう」と言った。優しすぎんだろ。

その話を聞いた不死川以外の柱の奴はひでぇ顔してた。笑わなかった俺を褒めて欲しい←
まぁある意味不死川はひでぇ顔してたけど(((

胡「私達は罪のないAさんにひどい事をしてしまいました。」

甘「私Aちゃんに謝りたいわ!!半年間も酷いことをしちゃって…」

伊「気にするな、甘露寺。甘露寺だけが悪い訳じゃない。違うと否定しなかったあいつも悪いだろう。」
…は？ こいつ、こんな最低だったか？
見損なったぜ。蛇柱。俺は派手に蛇柱をぶん殴りたかったがその必要はないようだ。不死川が既に動いていたからな。

不「ふざけんじゃねェ!!!!もし仮にAがやってないと否定したら信じたのかァ？伊「あぁ」適当な事言ってんじゃねぇよ!!!!じゃあなんでろくな証拠ねェのにあんなことしてたんだよォ！おかしいだろ！蟲柱、恋柱。ぜってーAに会うんじゃねぇゾ。他の奴らもな」
すっげー低い声で俺以外の柱を睨んでた。あいつ派手に怖ぇよな。

胡「ですが…宇「うるせぇ黙れ」っ!!!!」
やべ不死川並に低い声出しちまった←


この日から1年が経った今も不死川と一緒に非番の日はAを探していた。 会うなとか言ってた本人が探してんのは派手派手だな!!

口聞かなくてもいいから謝りてぇんだ。俺達がいたのに支えきれなかった事を。


過去編fin
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やっと終わったよぉーー！！褒めて((
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