▽ ページ38
龍友「うわぉ、まじでAちゃん」
裕太「Aちゃん、こんばんはだしん！」
『こんばんは、、、、
亜嵐くんはなして、、、』
亜嵐「だめだめ、こんなサバンナにAを放したら食べられちゃう」
龍友「なぁ、なんでAちゃんおるって分かったん？」
亜嵐「龍友くんと裕太くんがベッド飛び跳ねてた時、Aのシャンプーの匂いした」
涼太、龍友、裕太「きも、、、、」
涼太「ただの変態発言、、、」
龍友「これこそセクハラ、、、」
裕太「だしん、、、、」
亜嵐「いや、ちげぇから！
Aの家、美容室で昔からAはこいつ専用のシャンプーを調合してもらってんのを使ってて、それがみかんの香りなんだよ」
『なんで私のシャンプー事情知ってるの！？』
亜嵐「俺も向こう帰った時に作ってもらうから、そんときにAの母ちゃんがベラベラ話してた」
『え？じゃあ私亜嵐くんと同じシャンプー使ってるの？なのに、なんで亜嵐くんからはみかんの香りしないの？』
亜嵐「俺は中学上がるタイミングで別の香りに変えてもらってた」
『そ、そんなことできるの！？』
亜嵐「なんでA知らなかったの？笑」
『そんなに深く考えて使ってなかったもん』
龍友「はーいお二人さーん！
君たちのシャンプー事情はよーくわかったからとりあえず帰ろうか！もう遅いし！
あと、王子が拗ねてるから笑笑」
涼太「拗ねてへんし」
裕太「いや、拗ねお兄やん」
亜嵐「誕生日なのに拗ねないで涼太！
俺のシャンプーおすそ分けするから」
涼太「いや、いらないっすよ」
『え、じゃあ私のシャンプー…？』
涼太「なんでやねん」
『なんでやねん笑笑』
涼太「かわぃ 龍友、裕太「かわいい！」」
亜嵐「ほら、A！夜の男は危ないでしょ？
帰ろ帰ろ」
『何が危ないかわかんない笑笑』
亜嵐「それだからAはダメ
じゃ、帰るね？みんなおやすみ〜〜」
『おやすみなさい〜〜
涼太くんいい誕生日にしてね！
あ、23歳おめでとう！』
そう言うとニコって笑っておやすみって言ってくれた涼太くん。
今夜はその笑顔を思い出してしまうから
きっと眠るのとなんてできやしないね。
でもそんな眠れない夜も
あなたのことを考えているから
大好き
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Ritsuka(プロフ) - わたあめさん» わたあめさんコメントありがとうございます！最高に嬉しいお言葉です！！期待にお応えできるような作品になるよう頑張って書いていきます！！ (2017年9月30日 23時) (
レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - このお話すごい好きなのでこれからも頑張ってください！！ (2017年9月30日 22時) (レス) id: 6f9593d8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年8月10日 20時
