▽ ページ14
亜嵐side
亜嵐「え、、、？」
涼太「どうかしたんすか？」
亜嵐「え、いや、、、」
俺、、、Aになんかしたっけな
いつもなら何か連絡入れると
わかりました！ありがとう(o^^o)
みたいな感じに元気に返信してくれるんだけど
今日、はじめて、、、
了解です
しか返ってこない…
なんか怒ってんのか、こいつ？
涼太「あ、Aちゃんだ〜〜
って、めっちゃ久々にちゃん付け笑」
亜嵐「なんか久々にちゃん付け聞いて寒気すら感じる」
涼太「で、何に驚いてたんすか？」
亜嵐「Aってさ、基本LINEのときビックリマークとか絵文字とかつけるじゃん
なのに見てこれ」
そう言って涼太にLINEを見せると
涼太「珍しいっすね笑
Aの塩対応笑
ま、業務連絡なんでいいんじゃないっすか？」
亜嵐「でも今までこんなことなかったんだよね〜〜
え？なに？反抗期？」
涼太「Aの反抗期 笑笑」
あまりにも気になった俺は、
思い切ってAに聞いてみた
亜嵐"なんか怒ってんの？"
するとすぐ既読がついた。
でも、、
そこからなかなか返信がこない。
え、まじでなんか俺怒らせたかな？
そう思っていたら、
A"亜嵐くんからの連絡だったから"
亜嵐"え、俺なんかした？"
A"そういう意味じゃなくて、亜嵐くん以外の人からのLINEだとおもったの！"
亜嵐"誰それ"
そしたらまた既読無視で返ってこねぇ
亜嵐"涼太かとおもった？笑"
ちょっとふざけたつもりで軽く仕掛けてみると
A"Σ(-᷅_-᷄๑)"
どうやら、図星だったらしい。
玲於「亜嵐くん口開けっ放しじゃん」
亜嵐「妹の兄ちゃん離れって悲し」
玲於「亜嵐くん、妹いましたっけ？」
隼「リアル兄こま笑」
涼太「兄こまがどうかした？
って、なんすか亜嵐くんのその細目」
亜嵐「べつにぃ〜〜」
なんか悔しいから、涼太には言わねぇけど
ついにAも恋したのか…
この困った顔をした涼太の顔が、もうすぐとびっきりの笑顔になるのかなとおもったけど、
どうやらそれはかなり後になるようだ。
The thing now and future thing→←▽
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 534人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ritsuka(プロフ) - わたあめさん» わたあめさんコメントありがとうございます！最高に嬉しいお言葉です！！期待にお応えできるような作品になるよう頑張って書いていきます！！ (2017年9月30日 23時) (
レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - このお話すごい好きなのでこれからも頑張ってください！！ (2017年9月30日 22時) (レス) id: 6f9593d8e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年8月10日 20時
