検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:352,179 hit

Why? Who? ページ37

Aside



今日は土曜日だったけど、




もちろん休みなわけない!!




途中からスタッフに入らせてもらった私は




ライブでの流れを覚えたりするので精いっぱい!





いくら音響エンジニアと言えども、普通のスタッフがやることもできないといけないから、もちろん運営とかも理解しなきゃいけなくて、、、





頭パンッパン、、、、





「では、今日はこのくらいで」




『ありがとうございました!お疲れ座でした!』




そうやって頭を下げて、一番年下の私は整理整頓してミーティング室を出る。






疲れでゲッソゲソな顔して、エレベーターに乗り込むと、、、




涼太「すごい顔 笑、、、」



『あ!涼太くん!!


ごめん、誰もいないと思ってて、、、』



涼太「打ち合わせお疲れ様。やっぱり大変?」




『うん、わりとたいへん。


でも、楽しい!!!』




涼太「そっか、それはよかったよかった!」




そう言って私の頭を撫でる。




涼太くんはいつも私を子供扱いしてる。




私そんなに子供じゃないのに。





だからこうやって頭撫でたり、意味もなく手を繋いだり、、、





でも、私が幼稚なのも事実で、





いっつもなんで?どうして?なんて聞いちゃう。





でも、涼太くんは優しいからなんでも答えてくれる。






だから、涼太くんといるとなんだか心があったかい。






『そう言えば今日みんなは?』




涼太「亜嵐くん以外はまだ楽屋にいるよ」




『亜嵐くん何かあったの?』





涼太「、、、ん?

別に、なんか急いで帰らないといけない日なんだって」




『へぇ〜〜、めずらしいね。

じゃあ、涼太くんはなんで?』



涼太「俺?!



俺は、、、、、




Aが帰ってくとこ見たから、、、」




『え!なんで!?別に私1人で帰れるよ?』




涼太「いや、そういう意味じゃなくて、、、





ただ、、、




Aと話したかったから、、、」




『そうなの??


あ、またからかいに来たんでしょ?』




涼太「んなわけないじゃん笑」




『え、じゃあ何?』





涼太「んー、、、、



ごめ、話したいこと忘れたわ」



『え!うそ!!!

すごい気になってたのにぃ、、、、』




涼太「落ち込まないで笑


ほら、扉開いたから行くよ?」




『はぁーい。ってどこ行くの?』



涼太「ちょっと寄り道して帰ろーよ」




『え!本当に!?


やったぁ!!!』

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (119 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
631人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なおたん(プロフ) - いえいえ(*≧∀≦*)体調を崩してしまうと、今やりたい事もやれなくなってしまうので、あまり無理をしてほしくないのです。更新、頑張ってくださいね(*´∀`)♪ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - なおたんさん» いつもありがとうございます!体の心配まで(>_<)これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年6月26日 5時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
なおたん(プロフ) - 更新お疲れ様です(*≧∀≦*)あまり無理をしないでくださいね! (2017年6月25日 20時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Nananaさん» 読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります!!移行後も読んでくださると嬉しいです! (2017年6月25日 20時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Nanana(プロフ) - 微笑ましく、作品を読ませて頂いてます! 最後の亜嵐くんのひとことに感極まって何故か涙を流している次第です笑 更新頑張ってください! (2017年6月25日 18時) (レス) id: df03e08675 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ritsuka | 作成日時:2017年6月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。