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そして、その熱が寂しさをどんどん醸し出す。




玲於「涼太くんどうしたの?」




涼太「え?なにが??」



玲於「なんか名残惜しそうな顔しちゃってさ

やっぱ好きなんでしょ?Aちゃんのこと」


メンディー「え!?そーなの!??」



隼「絶対いけるよ!Aちゃんも涼太くんと楽しそうだったし!!」


涼太「そーかな??」




フワッとした楽しい雰囲気の中、



まるで尖った氷で突き刺すように




龍友「やめとけ、涼太」





その言葉で場はシーンとなる。





涼太「どーして、、、」




龍友「涼太なら考えたらわかるやろ。

Aちゃんまだ19歳やで?
それに一応まだ学生。


そんな純粋な子に大人の俺らが出だしていいと思うか?


特に俺らみたいな人間が手出していいと思うか?



Aちゃんには、俺らよりもっと大きい夢とかもあるやろうし、、、



それに言いたくはないけど、、、





俺らみたいに全然かまってあげれへん、恋人らしいこと、普通のこととかできへんやつより、



普通にAちゃんの周りにおるやつとの方が絶対幸せやろ。




特にAちゃんみたいな子は」




涼太「それなら、待つよ俺は。


Aちゃんが20歳になるまで、


夢叶えるまで。」




龍友「それまで待てる?


好きでも、何も手出さんまま1年過ごせる?




普通無理でしょ、、、、、、」





たしかに、普通なら無理。




1年も大好きな人を隣に置いて




何もするな、、、って





こんなに好きでも何もできないなんて、、、





でも、それって





"普通なら"





だよね?






涼太「俺は、、、、



絶対に諦めないよ。




待てっていうなら待つし、




Aちゃんが好きな人できたっていうならそっちを応援する。







きっと普通ならできないって俺でもわかってる。








でも、俺、、、






Aちゃんのこと、普通に好きなんじゃないから。







あの子は、、、





俺の人生の全てを捧げるくらいに





好きだから。」

▽→←Not ”usually”



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設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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なおたん(プロフ) - いえいえ(*≧∀≦*)体調を崩してしまうと、今やりたい事もやれなくなってしまうので、あまり無理をしてほしくないのです。更新、頑張ってくださいね(*´∀`)♪ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - なおたんさん» いつもありがとうございます!体の心配まで(>_<)これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年6月26日 5時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
なおたん(プロフ) - 更新お疲れ様です(*≧∀≦*)あまり無理をしないでくださいね! (2017年6月25日 20時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Nananaさん» 読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります!!移行後も読んでくださると嬉しいです! (2017年6月25日 20時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Nanana(プロフ) - 微笑ましく、作品を読ませて頂いてます! 最後の亜嵐くんのひとことに感極まって何故か涙を流している次第です笑 更新頑張ってください! (2017年6月25日 18時) (レス) id: df03e08675 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ritsuka | 作成日時:2017年6月4日 20時

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