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Aちゃんとの2人きりの時間は
緊張して長く感じたけれど、
心の奥にはずっとこのままでいたいという気持ちがいるから短くも感じられた。
タクシーを降りて、2人でみんなのところへ歩いて向かう。
すると彼女は不安げな顔をした
『私がいて邪魔じゃないかな、、、?』
涼太「そんなわけないじゃん!みんなAちゃんに会いたいって言ってたよ!」
『みなさん私のこと知ってるの?』
涼太「いや、、、亜嵐くんとAちゃんが歩いてるとこ見て、
俺さ、てっきり2人が付き合ってるのかと勘違いして亜嵐くんに聞いたら
いとこだって言われて、
それ聞いてたみんなが会いたいってなってさ」
『えぇ!?私と亜嵐くんが付き合ってる!?
すごい勘違い笑』
涼太「自分でもちょっと恥ずかしくなったよ。
でも、あまりにも楽しそうだからそうかと思っちゃった」
『亜嵐くんの話面白いんだよね笑
ほんと亜嵐くんはなんでも出来るから』
そういう彼女の横顔は今まで見たこともないほど優しい顔をしていた。
この顔を見ると、どうしても、
Aちゃんは亜嵐くんのことが好きなんじゃないか
ということが頭をよぎった。
一度頭に浮かんだそれは
まるで熱がどんどん伝わっていうように
俺の頭をどんどん占領していった。
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なおたん(プロフ) - いえいえ(*≧∀≦*)体調を崩してしまうと、今やりたい事もやれなくなってしまうので、あまり無理をしてほしくないのです。更新、頑張ってくださいね(*´∀`)♪ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - なおたんさん» いつもありがとうございます!体の心配まで(>_<)これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年6月26日 5時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
なおたん(プロフ) - 更新お疲れ様です(*≧∀≦*)あまり無理をしないでくださいね! (2017年6月25日 20時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Nananaさん» 読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります!!移行後も読んでくださると嬉しいです! (2017年6月25日 20時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Nanana(プロフ) - 微笑ましく、作品を読ませて頂いてます! 最後の亜嵐くんのひとことに感極まって何故か涙を流している次第です笑 更新頑張ってください! (2017年6月25日 18時) (レス) id: df03e08675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ritsuka | 作成日時:2017年6月4日 20時