貴族の恋愛《お前は俺のモノ》

第2話 ページ3

・・・


メ「あとねぇ、社長には代々伝わる、

貴族の方なんだよ。」



隼「そっ！あとこの会社に、2人、

弟がいるんだ。」




裕「その2人も、貴族でちやほやされてんねん。」




たしかに…



さっき、社長が来た時、



女性社員がめっちゃそわそわしてたな…





・・






その日は、完璧に仕事を終わらせた。




隼「あっ、ここ何でもあるから、

残業がなかったらお風呂にも入れちゃうよ！」




貴「本当ですか！」





下の階だったよね…






えっーと、





あった！！





誰もいないし、入っちゃおっかな？




でも、新人だし帰ったほうがいいかな？







？「誰？君、」





そこには、上半身裸の


イケメンな男の人が！！






貴「あっ、えっと、

新しく入った、園花 Aです！」





亜「俺は、白濱亜嵐。よろしく」




貴「はい！」





ドンっ！





これって…壁ドン！？






亜「いきなりだけど…

戸惑わないわけ？俺に。」





貴「…何で戸惑うんですか…？」




亜「白濱亜嵐。貴族の次男だけど？」




貴「えっ？…あーあの方ですよね、

数原…龍友さんの？」




亜「知らないようだね。まぁそのうち、

分かるよ。」






そのまま、白濱さんは帰っていった。




うそ…




私クビ！？←




そんなはずはないわよね…！？





でも、兄弟なのに何で、

苗字が違うんだろう…






メ「あっ、Aちゃん！」



貴「関口さん！」




メ「これから、新人歓迎会やるから、

来てくれない？社長も来るらしいから。」




貴「あっ、…はい！行かせてもらいます」






これは、



社長と部下の仲を良くするチャンス！！




そうすれば、



ここに、居やすいかも！

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