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「俺、頑張るから」
『ん？』
「お前のこと幸せにできるように、もっと頑張るから待っててな？」
『うん、いくらでも待つ』
にこって、笑って
俺の手を掴んだ。
そして、ゆっくりAの顔が近づいてきて
唇が重なった。
『あたしは、一生すばるについて行きたいし、あたしが考える未来にはすばるしかいない。
笑って過ごしてる未来の家族が頭にいつも浮かぶの』
「おん」
『だからね、すばる。
あたしを幸せにしてよね』
いたずらな笑いを浮かべて
さ、ご飯を食べよう
って、支度をし始めた。
笑って過ごしてる未来の家族、
今ここで夕飯の支度をしているAを見たら
尚更そんな未来が頭に浮かんだ。
Aに似た女の子がAの手伝いをして
Aに似た男の子が俺と遊んでいる。
想像したら一刻も早く早く結婚したいって思って
しまって、
明日、社長とメンバーに話そうって
そう決めた。
急な話やけど
結婚したいってそう思ったときに
しとかなきゃ
なんとなく、チャンスを逃しそうな気がしたから
簡単な事じゃないやろうけど
俺は、今話したい。
結婚するなら脱退だ
脱退が嫌なら結婚するな
だとか、いろいろ言われるかもしれへんけど
俺は、Aも関ジャニ∞もどっちも失いたくない。
失わないようにちゃんと説得する。
やから、もう少し
もう少しだけ、待っててな
A。
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ふぅりん(プロフ) - つばしゃんさん» 本当ですか！嬉しいです^^ わたしも大好きな曲なんで楽しく書かせていただいてます！もう少し続くのでぜひ最後まで楽しんでください！ (2018年7月4日 18時) (
レス) id: 8d52eb5ac9 (このIDを非表示/違反報告)
つばしゃん(プロフ) - 大好きな曲が元になってて、とても楽しく読ませていただきました！ (2018年7月4日 8時) (レス) id: 7b798517c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅりん | 作成日時：2018年5月19日 22時
