2話 ページ4
「アーヤが来た」
若「アーヤ遅いぞ」
『遅れてごめんっ!』
黒「まぁまぁ。で、今日の議題は?」
若「今日の議題は、【歌い手】についてだ。」
ウタイテ? うたいて 歌い手…
『えーっ!』
若「なんだアーヤうるさいぞ」
『あっ、いや、ごめん、なんでもない。』
心の中で叫びながら、顔に出ないように必死に抑える。
ていうか、なぜ、どうして、歌い手なの!
実は、私が歌い手活動しているってことは言ってないんだよねー。
まぁ、色々ありまして...。
ごめんなさい、嘘です(汗)
めんどくさかっただけです。許して←
上「歌い手か…俺、最近ハマってる。」
小「僕も。」
美「そういえば、そらるっていう人がジッ○に出てるの見たことある」
若「実はこの前、浦島坂田船のライブに応募したら当たったんだよ! だから、みんなで行かないか?」
あぁ、くろが言ってたやつ。
くろにも誘われたんだけど、用事があって行けないんだ。
上「えっ、お前、チケット7枚も当たったのか⁉ 俺、1枚でもはずれたぞ…」
美「信じらんない。倍率結構高いのに。」
あっ、応募してたのね。
若「なんだお前ら。
歌い手のこと知ってんじゃねーか。
てか、 チケット7枚も当たるわけないだろ。 お前らアホか。」
上「お前が一番アホだろ!
じゃあどうやって全員で行くんだよ」
書斎に上杉君の怒声が響く
若「そこは、黒木になんとかして貰おう。」
いや…無理でしょ
流石に… ねっ?
上「黒木に丸投げじゃねーか。バカ武」
若「なんだとアホ杉」
今にも取っ組み合いが始まりそうな雰囲気の中、黒木君が口を開いた。
黒「わかった。俺がなんとかしてやるから、落ち着けって。」
若武が、パァァ と 効果音がつきそうなくらい顔を輝かせる
若「じゃあ、決まりな。行けないやつ、いるか?」
あーあ、行きたかったなー。
浦島坂田船には、まだ会ったこと無いんだ。
会ってみたいわ。
『ごめん、その日用事あって…』
気分はブルーで、声のトーンも自然と下がる。
若「マジか…じゃあ、アーヤの分のグッズも、かってきてやるからな」
『ごめんね、ありがとう。グッズ待ってる。』
いや、くろに全部貰うんだけどね。
ピロン
ピロンピロンピロンピロンピロンピロンピロン
終わり方...。
アーヤ=『』
その他=「」です
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HIRU - わざとならすみません。 3話の「朗読無視」って書いてあるのって、たぶん「既読無視」だと思うんですが… 作品はすっごく好きです!3周ぐらいしてます! (2020年9月27日 19時) (レス) id: 5e35832e7d (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 続きが気になる 早く読みたいよ〜 (2020年7月27日 0時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
Sara.(プロフ) - まろまろさん» ご指摘ありがとうございます!すみません、多分入れてなかっただけです。本当にありがとう! (2020年1月31日 23時) (レス) id: 37e203d48e (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - すいません…。凄く細かい指摘をします…。設定キーワードの所、「探偵チームKz事件ノート」が正式名です…。訳してるなら、直さなくて大丈夫です!!お話は面白いです。頑張って下さい!! (2020年1月31日 23時) (レス) id: b778cddd4e (このIDを非表示/違反報告)
メシア(プロフ) - Sara.さん» ありがとうございます!私も愛してm((殴 (2019年5月16日 7時) (レス) id: fa3e8063c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sara. x他1人 | 作成日時:2019年4月3日 21時