今人気上昇中の歌い手は彩でした。

17話 ページ21

｢と、取り敢えず、家入ろ！｣









呆然としていると、あまちゅが助け船をだしてくれた。








家に入ると、ソファーに座ったまふまふさんが警戒するように此方を睨んでいる。







うわー...




これ、どーすんの。







｢で、あんた誰。｣





こ、こわい、こわすぎるよっ！




迫力がやばい。




うん、人殺せるね








｢彩！｣






『あの、私はそのー...』







｢何。早く言ってよ｣







うー、
こうなりゃやけだ！









『歌い手の(レイ)と申します！今回は、天月とコラボする約束だったので来ました！』









勢いで一気に言うと、沈黙が訪れた。







えっと、、、何事？






当のまふまふさんは、驚愕していた。






え、まさかの認知貰ってた！？






、、、そういえば、キャス来てたね。←








暫くして、あまちゅが吹き出した。







『ちょ、なんで笑うの！？』







｢いや、だって、凄い直球で言うから｣







肩が小刻みに震えている。







おい。








『やっぱり、今すぐくろ呼ぼっかな』






｢ごめんほんとごめんそれだけはやめて｣








うむ。






すると、ずっと黙っていたまふまふさんが口を開いた。







｢えっと...貴方、ほんとに(レイ)さんなんですか？歌い手の？｣







『あ、はい』







、、、、







｢すみませんでしたっ！！！｣






頭を、下げられた。







歌い手界のトップに、頭を下げられた。








ヤバい！！！








『頭を上げてください！！私こそすみませんでしたっ！！』





そう言って、咄嗟に私も頭を下げた。






傍から見れば、この光景はさぞ異様なものであろう。







白髪で長身の男性と学生が、頭を下げあっているのだから。








だれか、助けてください泣




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遅くなってすみませんっっ！！(土下座)



ちょっと、色々と、ねー、、、、




少しづつ更新していきます。




前と比べて遅いと思いますが、どうぞよろしく。







あ、歌い手名を設定出来るようになりましたよ。


やってみて下さいね

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