生きたい理由が出来た少女の話

三十六話 ページ40

謙信「A！おかえりなさい！
ほくひとりで、たいくつだったぞ！」


貴方「ただいま！
ごめんね、長い間…寂しかった？」


謙信「うん！でも、いまみんながいるから、もうさみしくないぞ！」



貴方「そっか！」



あぁ〜！可愛い！！



燭台切「Aちゃんはね、今日からここに住む事になったんだよ！」



謙信「なんとなくわかってたけど、うれしいぞ！」


貴方「？」



小竜「でも、今日から、Aちゃんと離れることなくずっと一緒にいられるんだよ！」



謙信「えへへ
小豆や小竜といっしょでうれしかったけど
こんどはAもいっしょなのか！
うれしいぞ！」



全員(あぁ〜！可愛い！！)



大般若「帰ったよー」



貴方「あ！おかえりなさい！

どこ行ってたんですか？」



大般若「ははっ
実はこれを買いに…」



貴方「ん？なんですか？」



大般若さんが綺麗な髪飾りを私の髪につけて、お土産だ。と言ってくれた



色とりどりの蝶々の髪飾り



きっと高かったんだろうな…



貴方「大般若さん！ありがとうございます！」



大般若「あはは
喜んでもらえて良かったよ」

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