十八話 ページ21
小屋の裏で息を潜めて座り込んでいた私の真ん前にきた男2人
やばいな
下手したらここから突き落とされるかもしれない
まだ死ぬわけにはいかない
男｢今から殺されるんだと思ってんだろ？｣
違うの…？
少し危機を感じ、逃げようと思い、立って時
片腕を掴まれ、壁に押し付けられた
男｢俺さ、妖怪に興味はないけど、お前の顔は嫌いじゃねーよ？｣
貴｢…何するつもり…？｣
男2｢なんだと思う？｣
片手が塞がっていて、もう片方の手で抵抗しようとするが
虚しくも、両手を壁に押し付けられた
貴｢何…すんの！｣
足で蹴りあげようとするも、避けられ
不安はたかまった
やばい
このままじゃ本当にまずい
顔を近づけられ、手に力を入れるが、男に適うハズがない
そして
そのまま
唇を重ねられた
いやだいやだいやだ
こんなの嫌だ
妖怪と罵しっておきながら、次は体なの…？
そんなの嫌だ
次第に相手の手は少し力が抜け、今だ。と思い
抑えられていた手を瞬時に解放させ、そのまま唇を拭きながら逃げた
我慢出来なくなり、学校を飛び出し、神社へ走って向かった
貴｢はぁ…はぁ…｣
なんで、あんなやつに
神社へと向かう森付近で息を整えながら、スピードを落とした
その時だった
追ってきたいたのだろう
先程の男に手を引かれ
神社へと続く森に連れていかされた
男｢こんなので諦めると思ったのか？
お前顔だけはいいけどな｣
男2｢お前女癖わりーな｣
男｢抱けたら誰でもいいんだよ｣
私は今からこんなやつに奪われるのか
汚いな
男2｢もうちょい奥でやろーぜ
見つかったらやべーし｣
男｢そうだな
ほら、とっとと歩け！｣
このままついて行って、隙をついて、逃げよう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です！ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (
レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです！ (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです！ (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです！ (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲雨缶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時：2018年12月24日 21時
