十四話 ページ17
貴「…!!」
首筋を噛まれた
なぜか痛くはないけど
大般若「…」
貴「…」
長い長い!
未だに噛まれている
大般若「ふぅ」
ようやく離してくれた
貴「え…あの…」
大般若「あぁ、すまん
さっきのは、俺の神気をアンタに少しだけ送る事によって
自分の身を守る事ができる」
貴「え…
良かったんですか?」
大般若「あぁ
あと、効果は明日には消えるから、気を付けろ」
貴「…ありがとうございます…!」
そのあと、すぐ大般若さんの別れた
神気とか、身を守るってなんだろう
あれ、その前になんで私の家知ってたんだろ…?
人間じゃないって言ってたのは本当だったのかな
あれ…?
ってゆうか
首筋を噛まれたけど、跡とか…
いやその前に
貴「〜〜っっ///」
自分でも、顔が赤くなるのが分かった
いやいやいや、こんな事してる場合じゃない!
早くしないとまた殴られる
大般若さんが言ってた身を守るってゆう言葉を信じてみよう
ガチャ
玄関には誰もいない。
リビングに行くと、
母「遅い!!
何してたのよ!」
父「早く晩飯を作れ!!」
怒鳴られた
父がこちらへ向かってくる
拳を振り上げると同時に目をつむる
殴られた
あれ…?!
痛くない!?
さっき殴られたよね…?
今度は蹴りがきた
が
これも痛くない
大般若さんが言ってたのってこれ…?
殴られて、痛くはないが、殴られた反動で
そのまま倒れてしまう
もしかして、これって、
このまま痛いふりをしておけば
気づかれない…?!
殴られたあと、すぐにご飯を作り
明日の準備をした
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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時:2018年12月24日 21時