九話 ページ11
建物の中に入ると長く続く廊下
近くの扉から男性が出てきた
？｢光忠ー、おかえ…
人間じゃないか！
ここが見えたんだな｣
焦った様子の髪の長い綺麗な男性
この人は何を言ってるんだ
見える…？
本来見えないものなの…？
燭｢すごいでしょ？
だから声かけてみたら、昨日小竜くんが話してた子だったよ｣
？｢おぉ！そうか！
綺麗な髪色だなぁ…
俺と同じ髪色じゃないか？｣
燭台切｢確かに少しだけ似てるね！｣
ここ神社だよね…？
ちょっとホストクラブに見えてしまったのは、言わないでおこう
？｢あ、俺は大般若
よろしく｣
握手を交わすと同時に、近くの扉が開き、そこから出てきたのは
小竜｢あ！Aちゃんじゃないか！
来てくれたんだね！｣
貴｢小竜さん！
良かった…｣
小竜｢さぁ！早く中に入って！
謙信は今お昼寝中だけど、お菓子とかもあるからさ！｣
貴｢はい！｣
燭台切｢あんなにはしゃいじゃって…｣
大般若｢小竜、楽しそうだな｣
燭台切｢うん｣
大般若｢なんだ、小竜を取られて寂しいのか？｣
燭台切｢な！そうなんじゃないよ！｣
大般若｢図星か｣
リビングであろう部屋に着くと
少し大きめのコタツがあり、
優しい顔をした男の人が座っていた
その膝には謙信くんが男の人に抱きつくように眠っていた
貴｢っ…か、可愛い…！｣
？｢そうだろう、きみは、きのう小竜がはなしていた
Aちゃん…であっているね？
おれは小豆だ。よろしくたのむ｣
貴｢はい！｣
心地良い声が耳に響いた
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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です！ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (
レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです！ (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです！ (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです！ (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲雨缶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時：2018年12月24日 21時
