44話 ページ2
貴｢ぅ…ぁあ！
痛い！｣
？｢ははっ…
俺も……てるよ…｣
貴ｶﾞﾀｶﾞﾀ
？｢……だったよ…｣
貴｢…夢か…｣
起きると、前田くんと乱ちゃんは熟睡中
なんていうか…国宝だな←
皆を起こさないようにそっと、家を出た
置き手紙を置いて
もしかしたら、私は今日
死ぬかもしれない
審神者となった者は大きな権力を握るだろう
それを利用しないなんて馬鹿だ。という人もいる
アイツはその口だろう
指定された場所まで行くと、アイツがいた。
緋紅だ。
緋紅｢A。
待ってたよ｣
死んだような目で迎える緋紅
貴｢…｣
緋紅｢そんなに警戒しないでくれよ
俺は、謝りたい事があったんだ
着いてきてくれ｣
そう言われても、一向に動かない私を見て、緋紅が私の手を引いた
握られている私の手からは爪をたてられ、食い込み、今にも血が出そうだ
ヤバい、なんかふざけたい←
いや、ここでふざけたら、いい事にはならない
アイツは、前を向いてるけど、さっきからチラチラ警戒したように私を見張っている
緋紅｢ついたよ。
俺の本丸
皆まだ寝てるから、審神者部屋に案内しよう｣
貴｢…｣
まだ本丸の中に入ってないのに、足が震える
頭が痛い
吐き気もする
これが威圧されるっていうやつか
コイツが何か仕組んでいたとしても、避けられない
本当に死ぬ
そう思った瞬間、頭に大きな痛みが走った
緋紅｢…ごめんね｣
最後に見たのは、見下ろすような目をした緋紅だった
……………………………………
自分でも何かいてるのか分からなくなってきた
すいません＿|＼○ ＿
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アニオタちゃん - この作品好きです！更新頑張ってください( ・∇・) (2019年12月10日 13時) (
レス) id: 8da926b67e (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - さらさん» ご観覧＆コメントありがとうございます!!更新不安定な事が多いですが、頑張ります!! (2018年11月10日 22時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！作品全部大好きです！清光の作品も読んで凄い好きになりました！これからも更新頑張って下さい！！ (2018年11月10日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲雨缶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時：2018年11月6日 21時
